セルライトを除去する方法まとめ10選!マッサージは意味がない?

LIL 編集部

ぼこぼこでセルライトまみれの醜い自分の脚を見るたび「どうにかしたい!」温泉やプールで他人のセルライトを見るたびに「わたしは大丈夫かな…?」と思ってしまいますよね…!

でも並の努力ではなかなか消えてくれないのがセルライト。と、いうのもどうやら普通にダイエットしただけではセルライトは除去しきれないようなんです。今回はこのしつこいセルライトを除去するさまざまな方法をご紹介します。

セルライトを学ぼう

あなたはセルライトの正体が何かご存知ですか?「セルライトは見た目を悪くする脂肪のようなもの?」くらいに思っている人も多いと思います。ここではセルライトはなんぞやということを詳しくお伝えしたいと思います。

セルライトとは皮下脂肪

セルライトは皮下脂肪の一種で、脚の裏側や外側、お尻の付け根、お腹の肌の上に見えるボコボコとしたものの正体です。

脂肪細胞の周りに老廃物や不要な水分がたまると大きな塊のようになり、悪化するとコラーゲンと絡まりさらに強固になります。これは普通の脂肪細胞より分解されにくい性質を持つ厄介者です。

たまにその変わった名前ゆえにか、セルライトと皮下脂肪が別物と考えている人もいますが、セルライト=皮下脂肪です。でもただの皮下脂肪ではなく大きくなった皮下脂肪であることは否めません。

ちなみにセルライトの語源はフランス語で細胞を意味する言葉と、鉱物を意味する言葉が合体したものなんだとか。まさにセルライトは「表皮にぼこぼこが出現してしまうほどに硬くなってしまった脂肪細胞」ということですね…!

老廃物をため込まないようにする

セルライトは血液やリンパの流れが悪くなって血管やリンパ管から老廃物が溢れてしまうと、その老廃物を引き寄せ蓄えてどんどん肥大します。

最終的に老廃物を巻き込み、近くの脂肪組織も巻き込み、どんどん巨大化していき皮膚を押し上げて表皮にまで現れるとあの皆さんがよく知っているぼこぼこの”セルライト”が出来上がります。

つまり、老廃物はセルライトの原因の一つで、老廃物が体にあるとセルライトができやすいんですね。

セルライトと仲良し!血行不良を招くもの

血行不良によって老廃物があふれるとセルライトが形成されてしまうので、セルライトをこれ以上増やしたくない、悪化させたくないと思ったら血行不良の状態にならないような心がけが大切です。

①冷え

冷えると血行不良になり、血行不良になると冷えるように、冷えと血行不良には密接な関係がありお互いに影響を及ぼしています。血行不良はセルライトの原因なので、負のループを続けないためにも冷えの方から断ち切る努力をしましょう。

②栄養バランスの乱れ

毎日、食パンとカップ麺、コンビニのおにぎりのような食事で3食済ませていたら、体を温めるための栄養が摂取できません。ダイエットのために…と生野菜のサラダやスムージーばかり摂るのも冷えのもとです。

寒い地方で取れる野菜や火を通した料理は体を温めます。具体的には根菜やしょうがなどを積極的に食べると良いでしょう。外からの防御も大切ですが、身体自体を作るものの手を抜いたら元も子もありませんからね。

③自律神経の乱れ

生活が不規則であったり、強いストレスを感じていると血管が収縮しっぱなしで血液がスムーズに流れなくなってしまいます。

ストレスの元を絶つのはすぐには出来ないことだと思いますが、毎日同じ時間に起きて寝て、決まった時間に食事をするということだけでも心がけてみましょう。

セルライトを除去する近道

近道なんてあるの…?と思われるかもしれませんが、セルライトを除去するために解決すべき問題の優先順位があるのは確かです。

血行の改善

ここまでで、血行不良によってセルライトの形成を促進してしまうことがお分かりいただけたと思います。

余計な水分や老廃物が体内にたまらないように血行の改善につながる努力をしていきましょう。詳しい対策は後ほどご紹介します。

むくみはそのままにしない

女性の敵、むくみ。余分な水分や老廃物がリンパ管の中を流れずに溜まってしまうために引き起こされるものです。

むくむと体内の水分や老廃物によってからだが膨らむ作用があるので、本来の太さよりも太く見えてしまいます。

さらに、老廃物はセルライトが大好きなものなので、むくみが改善されないままだとその場所にどんどんセルライトが作られていきます。

脚がパンパンになった日はマッサージや簡単なストレッチなどで脚をむくみから開放してあげてください。湯船に浸かるだけでも効果はありますよ。

からだは冷やさない

女性は元々熱を生み出す筋肉が少なく、冷えやすい脂肪が多くついているので冷え性に悩まされがちです。

運動をして筋肉量と基礎代謝量を増やしたり、体が温まりやすい食材を積極的に摂り、あたたかな格好をして血行不良への対策をしましょう。

セルライトの元!脂肪を燃焼

セルライトは皮下脂肪の一種です。ということはセルライトの元をたどれば脂肪です。元から断てばセルライトはできない!という考えのもと、今ある脂肪をできるだけ減らしてしまいましょう。

脂肪燃焼させるダイエットが重要

ダイエットにも色々ありますが、見た目を変えるだけのダイエットではなく、筋肉量を増やすダイエットでもなく、脂肪をしっかりと燃焼できるダイエットを選ぶことが大切です。

有酸素運動で燃焼

脂肪を燃焼するのであれば有酸素運動がおすすめです。有酸素運動はきつくない運動でも脂肪を効率よく燃焼できる上に、筋肉がつきすぎて足や腕が太くなるという心配もありません。

代表的な有酸素運動には、ウォーキング、ジョギング、縄跳び、サイクリングなどがあります。気合を入れて息切れがするほどやると、筋肉がつきやすい無酸素運動になってしまうのでご注意を。

また有酸素運動を20分ほど続けることで、脂肪を分解する酵素が活性化して体内に溜まっている脂肪をエネルギーに変換し始めるので、20分以上は行いましょう。

体が温まって、血行が良くなるというメリットもあるので、セルライトに悩む人にはうってつけの運動ですね!

筋肉を増やして代謝をよくする

先ほど「有酸素運動なら筋肉がつきすぎることはない」とお伝えしましたが、正直この便利な現代社会では筋力不足の人が多いので、少し有酸素運動をしたくらいではとても筋肉が増えるとは思えません…!ほとんどの女性は今よりも筋肉を増やしても損はないのではないでしょうか。

筋肉が増えると脂肪があったところが引き締まります。筋肉が増えると血液を押し出すポンプが強くなり血行が良くなるので、セルライトの材料である老廃物も溜まりにくくなりますよ。

筋肉を増やすと新陳代謝が良くなるだけではなく、基礎代謝量(何もしていなくても生命維持のために使われるエネルギー量)も増えて、からだも引き締まり、冷え性も改善されていいことづくめです!

新たにセルライトを増やさないために予防

日々の有酸素運動で今あるセルライトをエネルギーに変えているのに、どんどん新しいセルライトが生まれていたら、いたちごっこのようになってしまい意味がないですよね。

ここからは新たにセルライトを増やさないための予防策についてお伝えします。基本的にはここまで出てきた血行を良くすることが中心になります。

糖質・脂肪を控えた食事

糖質、脂肪が血液中に増えすぎると血行不良になります。これは砂糖水や肉料理の後のフライパンを想像してもらえばなんとなくわかると思います。

砂糖が溶けた水は元の水に比べると、ドロドロしていますよね。肉料理をした後のフライパンを洗うときも脂肪と水が混ざってドロドロのギトギトです。

そんな風景を想像しながら、必要以上に甘いものや脂っこい食事をしないように気をつけましょう!

良質な睡眠

先程も少し触れましたが、血管の拡張と収縮には自律神経が関連しています。自律神経は内蔵を動かしたり呼吸をしたり、体温を調節したり…と、私達が無意識のうちに行っている生きるための仕組みです。自律神経には交感神経と副交感神経の2つの神経があります。

副交感神経が働いている時に血管はゆるんで拡がり血流が良くなり、交感神経が働いている時は血管が縮むので血流が悪くなります。つまり血行を良くするのであれば副交感神経の働きが必要ということですね。

しかし、睡眠が取れていなかったり、眠れていてもその眠りの質が悪かったりすると、交感神経が優位になってしまい血流を阻害してしまうのです。血の流れと睡眠が関係あるなんて、意外ですよね。

適度な運動で血行促進

さきほど有酸素運動や筋トレにも触れましたが、それらをやり続ける自信がなくても大丈夫です。ポットのお湯が沸騰するまで部屋の中でつま先立ちをしてみたり、仕事が一段落したらデスクの下で脚を上げ下げしたり、早めに仕事を上がれた日はいつもより遠回りしてたくさん歩いてみたり。

こうやって日々の生活の中にすこしずつちょっとした運動を取り入れてみませんか?やはり体を動かすことは血行促進に大きく貢献してくれます。これが習慣になったらしめたものです。数年後にそれをしていない人との間に大きな差が生まれると思いますよ!

湯舟につかり身体を温める

筋肉が増えると血を押し出すポンプ機能が強化されて血行が良くなるという話は先ほど紹介しましたよね。でも湯船に浸かると、筋肉がない人でも血行が良くなります。

それはなぜかというと、お風呂の中の水圧が血を押し出すポンプの機能を果たしてくれるからです。中にないなら外に頼れといったところでしょうか。

そしてお風呂に入ると老廃物が流れるリンパ管の流れもよくなります。さらに老廃物の一部は汗といっしょにお風呂にいる間に排出されます。毎日お風呂に入るだけでだいぶ体内の老廃物が外に流れていきそうですね…!

お風呂掃除が面倒だからお風呂に入りたくないという人、たくさんいると思いますが、食用の重曹をお風呂のお湯に入れると温泉効果に加えて湯垢が全然浴槽につかなくなって掃除が楽になるのでおすすめです。

セルライトに効くアロマでリラックス

ここからは、セルライトに効くといわれるアロマオイルの種類をご紹介します。普段はアロマミストとして水にアロマを垂らして乾燥対策に使っている方も多いかと思います。

アロマの中にはにおいをかぐだけで効果があるものもありますが、直接肌に塗ることで効果が出るオイルもあるので、キャリアオイルとアロマオイルを混ぜてむくみ予防のリンパマッサージに使うことをおすすめします。

市販のボディクリームでもいいけどどうせならセルライトに効果があるものを使いたいですよね!

また、お風呂に入れて入浴剤のように香りを楽しむことも出来ますね。アロマオイルはかぐと副交感神経を刺激するものもあるので、その点も血行促進に役立ちそうですね。

アロマ使用の注意点

※妊娠中や病気治療中の方はアロママッサージは行わないでくださいね。

※強くマッサージしすぎると逆にセルライトが増えることがあります!程よい力で行いましょう。

※グレープフルーツとレモンには日光に当たるとシミや火傷になる特性があるので、使用後7時間は紫外線に当たらないようにしましょう。

■グレープフルーツ

香りを嗅ぐだけでも脂肪燃焼を促進し、食欲を抑えます。その他にリンパの流れを促進してむくみを解消する効能もあります。香りも万人受けする爽やかさ☆

■レモン

肌に塗ると血行をよくし、むくみや冷えを解消する効能があります。冷えがひどい場合はこのオイルを足裏のマッサージに行うとあたたまってきますよ。

■ユーカリ

歯磨き粉の香り付けにも使われているなじみ深い清涼感のある香りです。血液やリンパの流れを促進して、むくみを解消します。

■サイプレス

ヒノキ科のキリッとした木の香りです。リンパの流れを促進します。イライラを抑えて副交感神経を活発にしてくれます。

■ローズマリー

日本でもお店の庭なのでよく見かけるハーブの一種です。血行を促進して体を温め、冷えとむくみを解消します。さらに肌を引き締める作用があるのでたるみが気になる場所に使うと効果的です。

■ジュニパーベリー

血液やリンパなどの体液の流れを促進します。

■ブラックペッパー

汗を出して老廃物を体の外に出そうとします。血行が良くなる効能もあり!

自分の身体と向き合ってセルライトを除去しましょう

にっくきセルライトにも、対策が色々あることがわかりましたね!最初にお伝えしたようにセルライトはなかなか分解しない手強い相手なので、一朝一夕でど解決できるものではありませんが、毎日の生活の中で出来ることはたくさんあります。

セルライトは代謝やむくみに深く関係しているので、代謝がよくむくみにくい体づくりができればセルライトも減っていき自然にからだが引き締まってくるはずです。

忙しい毎日にとらわれて自分の体と向き合うのを忘れがちですが、セルライトも自分の体からのSOSだと認識して、本来あるべき血行や代謝が活発な健康な体になれるといいですね!

ABOUTこの記事の監修

LIL 編集部

LIL編集部です。 人生を愛する人が1人でも増えてほしいという願いを込めてサイトを運営しています。人生を愛するためには健康であることが必要だと思います。健康になるためには生活習慣が大切です。生活習慣を改善し健康になれるような情報を伝えていきます。