まだ大丈夫って思ってない?傷んだ髪の毛をうる艶にする新しい方法とは?

これから冬になって乾燥する季節。髪の毛もパサパサしてきてどうケアしよう。とりあえず、トリートメントで……ってそれ本当に正しいヘアケア?実は私たちがやっているヘアケアはあまり意味がないものかも?そこで流行りの外部からだけではなく、身体の内部からヘアケアできちゃう方法を教えちゃいます!

髪の毛の傷みは何故起きるの?

ぼさぼさしている髪

パサパサしたり、枝毛ができたり、いつの間にか傷んでいる髪の毛。
なぜ傷んでしまうのでしょうか?その原因を、5つお伝えいたします!

①ヘアカラー・パーマ

女性ならやっている人も多いヘアカラーやパーマ。美容院でやっているから大丈夫、と思うかもしれませんが、ヘアカラーやパーマは化学的な薬品を髪に塗って行っているため、髪の毛に大きなダメージを与えます。さらにブリーチは髪の毛の色素を落としていてので、髪の毛が死んでしまっているようなものなのです。ヘアカラーするには注意が必要ですね。

②ドライヤー・アイロン

毎日必ずといてもいいほど使うドライヤーやアイロン。熱で髪の毛を乾かしたり、セットしたりすることは、髪の毛の水分を蒸発させているといっても過言ではありません。キューティクルもはがれやすくなり、ツヤのないパサパサの髪の毛になります。

だからといって、髪を自然乾燥で乾かすのはNG。髪の毛が乾いていないと、枕との摩擦でまたキューティクルがはがれやすくなってしまうのです。

③シャンプー

シャンプーで間違った洗い方をすると髪が傷みます。ゴシゴシと擦るように洗ったり、ブラッシングしながら洗ったり、熱めのお湯を使って洗うと、髪の毛のキューティクルがはがれていきます。また、爪を立てるようにゴシゴシ洗うことも、頭皮を傷つけてしまいます。

④紫外線

太陽の紫外線が髪の毛に当たるだけで、髪の毛のたんぱく質やアミノ酸が、酸化を起こしてたんぱく質変性が起こります。つまり髪の毛の日焼けです。お肌と一緒で、紫外線に当たった髪の毛はツヤがなく、パサパサしてきます。

⑤冷暖房

1日中冷暖房の効いた部屋にいることも髪の毛を痛める原因になります。空気が乾燥するということは、髪の毛の水分も蒸発しているということです。また、暖房は熱を出すため、寒いからといってヒーターの近くにいると髪の毛を傷めかねません。

将来娘世代のヘアダメージは母世代を超える?!

髪の毛を持ち上げて驚いている女性

調査会社(調査協力:シグナル)によるインターネット調査で女性600名を対象にアンケートを行いました。
調査内容は、「バブル時代を経験した50代の母世代と、その娘世代にあたる20代から30代のミレニアル世代を対象とし、ヘアケアの認識格差や実態に関する調査」です。
そこから驚くべき結果が出たのです。

①娘から見た母の髪は?母と子で大きな認識の差が!

50代の母世代への「自分の髪の毛が傷んでいると思うか」との質問に対しては、傷んでいないと回答した人が64.7%。一方20代から30代の娘世代に対して「自分の母親の髪の毛は傷んでいると思うか」では、傷んでいると回答した人が7割を超える73.7%。

母世代にとっては、自分が思っているよりも娘世代からは傷んでいると思われている結果になりました!

②ヘアケアにも世代間ギャップが?バブル世代とミレニアル世代

※ミレニアム世代とは平成初期(1989年~1995年)に生まれた世代のこと。 インターネット環境が整ったころに育った最初の世代で、パソコンよりスマホやタブレット等の電子端末を使いこなす。

ミレニアル世代からは髪が傷んでいると思われていますが、バブル世代は自分の髪の毛は「傷んでいない」と64.7%が回答。一方ミレニアル世代は、将来自分の髪も母のように傷んでしまうと不安に思っている割合はなんと85.5%もいるという結果に。

景気のよい時期に育ったバブル世代は自身の髪の毛に対しても楽観的な考えで、低成長とデフレの時代を経験したミレニアル世代は、髪の将来に対しても現実的で不安を抱えているといった、世代間の格差を表す結果になった。

③娘と意見対立?!母世代でナチュラルヘアは珍しい!

母世代の最も多いヘアスタイルは、「カラーリング」が55.3%と半数以上。何もしていない自然なままのナチュラルヘアでいる人は27.3%と、3割に届かない少数派。一方、娘世代に「母親に似合うヘアスタイル」に関して質問すると、「ナチュラル(自然のまま)」が半数に迫る41.7%でした。

娘世代は母世代に、自然のままのヘアスタイルでいてほしいと願っていると判明したのです。

④娘世代のヘアダメージは母世代よりもさらに深刻に?若者のヘアケアの実情

パーマ・カラーリングの経験有無について、20代から30代の娘世代では78.7%、50代の母世代では94.3%が経験したことがあると回答。さらに、パーマ・カラーリングを開始した平均年齢に関する調査では、娘世代は平均18歳で、母世代では平均27歳。

娘世代の方が母親よりも約10年も早くカラーリングを開始しているとの結果にもかかわらず、「ヘアケアに取り組んでいない」と答えた娘世代は、67.7%との結果に!これは髪の毛が傷んでいても仕方ないですね。

⑤外部ケアだけで理想の髪の毛を手に入れるのは間違い?本当のヘアケアとは?

健康的な髪の象徴とされるハリ・コシ・ツヤを保つ方法に関しての質問には、両世代とも過半数以上が「外面からのヘアケア方法(リンス、コンディショナーなど)」が大切と回答(ミレニアル世代は71.0%で、バブル世代は60.7%)。また、髪のハリ・コシ・ツヤを出すために現在行っているヘアケアも、半数以上が外面からのヘアケア方法と判明。

ヘアケアを実施している内容は、外面からのヘアケア方法が圧倒的に多いとの結果になった。

この結果を受けて、根本からのヘアケアの大切さを美髪ドクターに聞いてみました。

⑥ヘアケアをしない理由は”めんどくさい”が大多数!

ミレニアル世代およびバブル世代の両世代ともにへアケアに取り組まない理由は、「面倒くさい」からであると判明。その他の多い回答は「時間がない」「何をしたらよいかわからない」などが上位回答だった。

どうやって正しいヘアケアを行ったらいいの?

根本からのヘアケアの大切さを美髪ドクターから伝授
~健康髪でいるために必要な“ハリ・コシ・ツヤ”はインナーケアが重要だった~

ポイント①:薄毛の原因は男女で違う!
◆女性の薄毛の原因 : ストレス、女性ホルモンの減少、冷え性、過剰な洗髪
女性特有の薄毛は、局所的ではなく全体的に薄くなっていくのが特徴。毛根はあるものの、髪自体が細く弱くなることで毛髪密度が低下することで地肌がみえ、薄毛になります。

◆男性の薄毛の原因 :遺伝、男性ホルモンの影響、ストレス、血行不良、頭皮の汚れ
男性特有の薄毛は、生え際や頭頂部など局所から進行。毛髪が軟毛化し、頭皮が硬くなることで
毛包がなくなり薄毛になります。

ポイント②:ヘアケアには外側(毛髪)と内側(頭皮)からのケアが必要!
◆毛髪のダメージ = トリートメント等のキューティクルケアで改善
毛髪は乾燥や紫外線など外的要因でキューティクルが損傷し、通常内部で保護されているタンパク質や水分、脂質が逃げ出し、枝毛や切れ毛の原因に。

◆頭皮のダメージ = 頭皮の血流環境など、体中から働きかけるようなインナーケアが必要
毛細血管が硬化、血行不良が起こることで、髪をつくるもととなる毛母細胞の働きが滞り、 ハリ・コシ・ツヤの損失や、毛髪そのものが作られなくなるなど薄毛の直接的な要因です。

インナーケアにおすすめアイテムをご紹介!

身体の内側からケアするっていってもどうしたら良いの…?と思う人が多いと思います。なので簡単にインナーケアを始められる、ヘアケアサプリ「フラコラ 美発育」をご紹介します!

【美発育のオススメポイント】

①卵黄ペプチドでハリとコシがある髪へ!
ひよこのふわふわの羽毛から、卵黄ペプチドが髪の毛に良いことを発見!卵の未知なるパワーから髪の毛に栄養を届け、ハリとコシがあるしなやかな髪の毛になっていきます。

②6つの美容成分で髪の毛を内側からサポート!

卵黄ペプチドの他に、6つの成分が髪の毛をサポート。プラセンタ、ケラチン、ビタミンE、ビタミンB2 、亜鉛、ヒハツエキスといった、髪の毛をキレイにしてくれる美容成分が入っているので、ビタミン不足での髪の毛の傷みが減ります。

※補足させていただくと、6つの美容成分も加味をきれいにというよりは、育毛のメカニズムに働きかける成分です。

まとめ

ヘアケアは、トリートメント等の表面的なケアだけではなく、身体の内側からケアしていく事で何歳になっても素敵な髪を保っていられるのですね!ぜひこれを機会にみなさんもインナーヘアケア試してみてください♪