ヘアケアを行う場所として美容院で行うか自宅で行うか選択支があると思います。実際に自宅でヘアケアは行うべきなのでしょうか?そして自宅で行う場合はどんなことを行えば良いのでしょうか?詳しくみていきましょう。
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ヘアケアは美容院ではしないほうがいい?
ヘアケアには、髪の手入れ全般が含まれます。シャンプーやリンス、トリートメントや頭皮マッサージなど髪質や頭皮環境を改善することなどです。自分でできること、美容院ならではのヘアケアがあります。しかし、中には美容院でしない方が良いヘアケアがあるのです。
カラーやパーマ後はNG
パーマやカラーをすると、髪がダメージを受けやすくなることは多くの方がご存知だと思います。だから、美容院でパーマやカラーをした後はヘアケアのためにトリートメントをする、という方も多いでしょう。でも、実はそのトリートメントが髪を傷めてしまう原因となります。
トリートメントには、内部に栄養を補給してダメージを補修し、髪の表面をコーティングして栄養が流れ出ないようにする効果があります。普段の髪に使用するには問題ありません。
しかし、パーマやカラーの後、髪は薬液が残っている状態にあります。その状態で表面をコーティングしてしまうと、髪の内部に薬液が留まることになり、髪はさらにダメージを受けることになるのです。
しかも、サロン専用のトリートメントだと、効果が数週間続くのでその間ずっと髪は傷み続けるのです。
カラーやパーマによって髪がダメージを受けるのは確かですが、正しく処理をすればダメージは最小限に抑えられます。そのために、カラーやパーマ後のトリートメントを断りましょう。
トリートメントは髪を修復しない
トリートメントには髪のダメージを修復する効果がある、と信じている方には申し訳ないのですが、トリートメントに髪を修復する力はありません。
トリートメントだけでなく、一度ダメージを受けた髪を元に戻すことのできるものはないのです。でも、トリートメントをしたらパサパサの髪にツヤが出て、サラサラになったという方もいらっしゃるでしょう。それは髪が「修復」されたのではなく、「補修」されたからです。
健康な髪の内部には栄養分や水分が十分にあり、キューティクルが髪を覆っている状態にあります。しかし、ダメージを受けた髪はキューティクルがはがれて、内部の栄養や水分が流れ出てスカスカの状態です。
そこにトリートメントをすると、髪の内部に本来あるべき栄養の代わりとなるものが浸透して、いわば穴埋めし、表面を被膜でコーティングしてくれます。
しかし、時間と共にそのコーティングははがれてくると、再びパサパサの髪に戻ってしまいます。ですから、トリートメントは一時的に髪を補修できても、修復することはできないのです。サロントリートメントでも効果は同じです。
前処理や中間処理が重要
パーマやカラーをするとき、重要なのは施術後のトリートメントよりも、前処理や中間処理です。
パーマ液やカラー剤は、髪のキューティクルを無理やり開いたり、髪の内部の結合を切断するなど髪にとってはかなり過酷なダメージを与えるものとなります。そのダメージを和らげるために施すのが、前処理です。傷む前に対処するためのものです。
中間処理とは最初の薬剤を落とすときに使用されます。栄養を加えるというより、余計な薬剤を取り除く役目があります。もともと弱酸性の髪は、薬剤を付けることでアルカリ性に傾きます。そのアルカリを除去して、髪の負担を減少させることが目的です。※この中間処理だけで完全に薬剤を取り除くことはできません。完全に抜けるには時間がかかります。
パーマやカラーをする時は、ぜひ前処理や中間処理をしているのかを確認するようにして、髪へのダメージを和らげましょう。
自宅でのヘアケアが重要
髪をダメージから守るために、最も重要なことは日頃の自宅でのヘアケアです。日ごろから気を付けるべきことともいえます。特にパーマやカラーをした後は、髪がアルカリ性に傾いているので、弱酸性のシャンプーを使用して髪の㏗を戻してあげる必要があります。
また、ノンシリコンタイプのトリートメントを使用して、パーマやカラーの持ちをよくすることもヘアケアの1つです。持ちが良ければパーマやカラーをする頻度を減らすことができ、それだけ髪の負担も減らせるからです。
現在の髪の状態や髪質に合わせたヘアケア剤を使用することは、最も身近で毎日できるヘアケアです。そして、このヘアケアが髪や頭皮に大きな影響を与えるのです。ですから、自宅でのヘアケアの基本をおさえて正しい方法で行うことがとっても重要です。
自宅でのヘアケアの基本1・シャンプー
おそらく毎日、または定期的にシャンプーをしているでしょう。シャンプーもヘアケアの1つです。シャンプーの目的は、頭皮を洗って清潔に保つことです。ヘアケアの基本、シャンプーの正しい手順をご存知でしょうか?
正しいシャンプーの手順
正しいシャンプーは、お風呂に入る前から始まります。順番に見ていきましょう。もし、知らなかった点があれば、今日から実践してみてくださいね。
①最初にブラッシング
お風呂に入る前に、ブラッシングをします。ブラッシングをすることで、皮脂や汚れが浮き出て洗い流しやすくする効果があります。
また、ブラッシングをすることで髪のからみがほぐれるので、シャワーの水が頭皮や髪に行き渡り、十分に濡らすことができます。そうすると、シャンプーの泡立ちが良くなり、皮脂や汚れをしっかり落とすことにつながります。
②予備洗い
シャンプー剤を付ける前に、お湯でしっかり頭皮と髪を流します。実は予備洗いだけで頭皮や髪の汚れの80%は落とせます。スタイリング剤を付けている場合でも70%の汚れを落とすことができます。また、予備洗いをすることで頭皮の毛穴が開き汚れが落ちやすくなりますし、しっかり濡らすことでシャンプー剤の刺激から毛髪を守ることにもなります。
③手で泡立てる
シャンプー剤を手に取った後、髪に乗せて泡立てるのではなく、手でしっかり泡立ててから使用しましょう。 髪でシャンプー剤を泡立てると、刺激が強すぎて髪は強いダメージを受けてしまいます。また、頭皮にも原液が残りやすくなり、頭皮のトラブルに至りかねません。
シャンプー剤をしっかり泡立てて使用するなら、泡が汚れを包み込んで落としやすくなりますし、泡がクッションとなって髪を傷つけることもありません。すすぎのときも流れやすいので、頭皮に残る心配もありません。
④指の腹で洗う
豪快にごしごしと頭皮を洗うと、すっきり汚れが落ちて爽快な気分になるかもしれません。しかし、NGです。頭皮はデリケートなので、激しく洗ってしまうと頭皮は傷つき、その傷にばい菌や細菌がすみついて、頭皮環境を悪くしてしまう危険があります。
また、指の腹をこすりつけるようにして洗う方法もNGです。新しく生えてきた新生毛を抜いてしまうことになりかねません。
正しく洗うには、指を立てて指の腹から指の先を使って頭皮をマッサージをするようにします。生え際から登頂に向かって洗うと、適度な力でしっかり洗い上げることができます。
⑤37~38度のお湯で洗い流す
最後に洗い流すときにお湯の温度にも適温があります。適温は37~38度です。これ以上熱くなると、必要以上の皮脂を洗い流してしまい、頭皮の乾燥につながってしまいます。
逆に、温度が低すぎると汚れが落ちにくくなってしまいます。37~38度は、ちょっとぬるいかなと感じる程度の温度です。適温のお湯で洗うようにするだけでも、残った皮脂や保湿成分が頭皮や髪に供給されて栄養が行き渡るようになるので、頭皮環境や髪質の改善を実感できるでしょう。
シャンプーの効果
シャンプーには二つの大きな効果があります。1つは、頭皮の汚れや余分な皮脂を洗い流して、頭皮をきれいにすることです。頭皮には皮脂腺が最も多くあるので、皮脂が多く分泌される部分です。皮脂が洗い流されないままでいると、毛穴に詰まって代謝機能が低下し、抜け毛や薄毛の原因となってしまいます。ですから、シャンプーで頭皮の汚れを落とすことは大切です。
シャンプーのもう1つの効果は、髪についている汚れを洗い流すことです。もし、ワックスなどのスタイリング剤を使用しているなら、ほこりや汚れが髪につきやすい状況にあります。使用していなくても、皮脂が最も多く分泌されるので、髪にも皮脂がついて夕方にはベタつくという方も多いでしょう。放っておくと、髪の汚れに雑菌が繁殖したりダメージを与えたりしてしまいます。
頭皮環境をよくするためにも、髪の健康を保つためにもシャンプーは必要なのです。
シャンプー選びのコツ
ヘアケアの基本となるシャンプーですが、お店には様々な商品があり、どのシャンプーを選べばよいのか迷ってしまいますね。どんなシャンプーを選べばよいのでしょうか?
①市販よりサロン専用商品を選ぶ
ヘアケアを意識しているのであれば、サロン専用商品を選ぶことをおすすめします。サロン専用商品は行きつけのサロン、または通販で定価よりお得に入手できることがあります。しかし、市販のシャンプーとサロン専用シャンプーはどう違うのでしょうか?
実は、こだわりが違います。市販のシャンプーが低価格、香りや使い心地の良さ、ブランドにこだわっているのに対し、サロン専用シャンプーは髪や肌へのやさしさ、栄養や補修成分の配合、カラーやパーマのもちをよくする、美しい髪にこだわって作られています。こだわりが違うので、配合される成分も効果も価格も異なります。髪や頭皮を健康に保ちたいのであれば、サロン専用シャンプーの方が高い効果を得られます。
②用途に沿って選ぶ
シャンプーには種類があり、大きく分けると高級アルコール系シャンプー、石鹸系シャンプー、アミノ酸系シャンプーの3種類になります。それぞれのメリットやデメリット、効果などの特徴を知ると、自分の望むシャンプーを選びやすくなるでしょう。
高級アルコールシャンプーには、皮脂や汚れをしっかり落とす効果があります。手ごろな価格で購入でき、種類が豊富でシリコンタイプやノンシリコンタイプ、弱酸性かアルカリ性かなどを好みで選ぶことができます。しかし、肌への刺激が強いので敏感肌の方や肌が弱い方にはおすすめできません。
石鹸系シャンプーには、天然由来の洗浄成分が使用されています。汚れはしっかり落としたいけど自然派にこだわる方におすすめです。ただアルカリ性のため、シャンプーの後髪がきしんでしまうので、セットでリンスやトリートメントを使用する必要があります。
アミノ酸系シャンプーは、わたしたちの体を構成するタンパク質と同じアミノ酸系なので、髪や頭皮に優しく刺激が少ないシャンプーです。肌がデリケートで髪や頭皮に優しいシャンプーにこだわりたい方におすすめです。しかし洗浄力が弱いため、髪質や汚れ具合によっては2度洗いが必要になる場合もあります。
シャンプー選びに困っている方は人気の美容師さん達が自ら厳選して1つずつ商品を選んでいるこちらの記事を参考にしてみるのがおすすめです。
自宅でのヘアケアの基本2・インバス用
シャンプーの後にコンディショナーやリンス、トリートメントなどを使用するでしょう。洗い流すタイプのこのヘアケアをインバス用ヘアケアといいます。
種類と使い方
インバス用ヘアケアには種類があります。それぞれ、どのような違いがありどのような効果があるのでしょうか。
①コンディショナー、リンス
コンディショナーとリンス、厳密にいうと違いがありますが、どちらも髪の表面に油分を与えてコーティングし、髪にうるおいを与え指通りを良くする効果があります。
髪をコーティングする油分が頭皮の毛穴に残ってしまうと頭皮トラブルを引き起こすことになるので、毛先を中心につけて頭皮にはつけないように気を付ける必要があります。そして、ぬめりがなくなるまでしっかり洗い流します。コンディショナーやリンスは髪に栄養を浸透させるものではないので、時間を置く必要はありません。
②ヘアパックやマスク
ヘアパックやヘアマスクはトリートメントの一種になります。どちらもダメージをうけた髪を補修し、内部に栄養を浸透させる効果があります。ヘアマスクの方が補修効果、潤い効果が高く、その分価格も高めとなっています。
ヘアパックは、シャンプー後、水分をしっかり切った髪全体にヘアパック剤を揉み込み、蒸しタオルで包み30分ほど放置して洗い流します。ヘアマスクは、髪全体というよりは傷んでいる部分に塗りこみ、10分ほどの放置で洗い流します。放置する間、ヘアキャップや蒸しタオルで包むとさらに効果的です。
髪のダメージ状況で使い分けると、良い効果を得ることができます。
インバス用がおすすめの方
髪のダメージ補修に重点を置いている方、バスタイムに時間をかけることができる方には、インバス用がおすすめです。
コンディショナーやリンスはすぐに洗い流せますが、ヘアパックやマスク、トリートメントは湯船につかっている間を利用して、髪に浸透させることによって効果を最大限に得ることができるからです。週に何日かトリートメントする日を取り分けるなどして、インバス用ヘアケアを使い分けると最も効果的です。
インバス用の効果
インバス用は、洗い流す必要があるので濃厚で効果性が高いという特徴があります。トリートメント効果がある場合、蒸しタオルなどで放置することによって栄養をしっかり髪に浸透させたり、保湿効果で髪にうるおいを与えたりする効果が得られます。
もし、コンディショナーやリンスとトリートメントを併用する場合は、トリートメントで髪の内部を整えてからコンディショナーやリンスで表面を整えてあげましょう。商品選びはこちらをぜひみて下さいね。
自宅でのヘアケアの基本3・アウトバス用
ヘアケアのアウトバス用とは、洗い流さないタイプのトリートメントです。お風呂上りに髪に塗ったり、朝のスタイリングの時に使用する方も多いのではないでしょうか?アウトバス用には、髪を補修しながら髪の表面をガードする効果があります。そんなアウトバス用のヘアケア商品の種類について説明します。
種類と使い方
アウトバス用のトリートメントにはいくつか種類があり、髪質やスタイルによって使い分けることによって、効果的なヘアケアができます。
①ヘアケアクリームやオイル
クリームタイプやオイルタイプはストレートヘアやパーマ、くせ毛の方でも効果のあるトリートメントです。乾燥しがちな髪に必要な水分を補い、ツヤを与えてしっとりとした質感にしてくれます。
オイルタイプよりもクリームタイプの方がしっとり感が出ます。髪の乾燥いつもより気になるときや、重めな質感にしたいときはクリームタイプの方が効果的です。
②ヘアケアミスト
ミストタイプは霧状で直接髪につけるトリートメントです。手に取ってつける必要がないので、手を汚すことなく手軽に使えて便利です。ミストタイプのトリートメントは、髪の毛の補修成分が水に溶けているため毛髪への浸透力が強いという特徴があります。油分が少ないため、軽い仕上がりになります。髪にボリュームが欲しい方や、髪が細い方におすすめです。また、普通の髪質の方でも、オイルタイプのトリートメントと併用すると、相乗効果で髪質が良くなるのを実感できるでしょう。
アウトバス用がおすすめの方
特に髪のダメージを内部だけでなく表面もしっかりケアしたい方、髪の乾燥が気になる方にはアウトバス用がおすすめです。また、洗い流す必要や浸透させるための時間をとる必要もないので、ヘアケアに時間をかけたくないという方にもおすすめです。
アウトバス用の効果
アウトバス用は洗い流す必要がないので、髪に塗った時から洗い流すまで髪のダメージ補修をするだけでなく、ダメージから髪をしっかり守ってくれるという効果があります。
髪にダメージを与える原因として、ドライヤーの熱や紫外線がありますが、そうした外的ストレスからも髪を守ってくれます。インバス用とアウトバス用と役割が異なるため、併用するとさらに高い効果が得られるでしょう。どちらを使ったほうがいいか悩んでいるかたにはこちらの記事がおすすめです。
自宅でのヘアケアの基本4・ヘアケア家電
くせ毛、髪が乾燥する、抜け毛が多いなど、髪の悩みは人それぞれです。この悩みを軽減してくれるヘアケア家電についてご紹介します。しかし得られる効果には個人差があります。
種類と使い方
ヘアケア家電には、ドライヤーやヘアアイロンが含まれます。他にも、以前は美容院などでしか受けられなかったようなケアが、自宅でも気軽にできるようになっています。どのようなヘアケア家電があるのか見てみましょう。
①ドライヤー
髪を洗った後や、セットをする時に使用している方も多いのではないでしょうか?ドライヤーというと、熱で髪が傷んでしまうというイメージもありますが、その温度を調節できるドライヤーやマイナスイオンで髪をいたわりながら乾かす機能の付いた、髪に優しいドライヤーが登場しています。
また、どんなドライヤーにもついている冷風機能を併用することで、シャンプーや温風で開いたキューティクルを引き締め、髪にツヤを与える効果を得られます。
②ヘアアイロン
ヘアアイロンには髪をストレートにしたり、髪を巻いたりする効果があります。熱の力でヘアスタイルを作り上げていくので、やはり髪のダメージが気になりますね。ヘアアイロンを使用する前にトリートメントなどをしっかり馴染ませておくことは大切です。
加えて、最近はスチームアイロンで髪の摩擦を少なくして、髪へのダメージを少なくするアイロンも登場しています。毎日のセットで使用する方は、こうしたヘアケア家電にすると髪のダメージを軽減できるでしょう。
③頭皮マッサージ
ヘアケア家電の1つに頭皮マッサージ器があります。ほとんどの頭皮マッサージ用のヘアケア家電が目的にしているのは、頭皮の洗浄です。頭皮を洗浄することで、頭皮環境を改善し育毛をサポートするという効果が期待できるとういことです。
もし、頭皮マッサージ器で血行促進効果やリラクゼーション効果を期待してると、期待外れの効果になってしまうかもしれません。購入を考えている場合は、よく効果や口コミなどを調べてから選ぶことをおすすめします。
④超音波トリートメント
超音波トリートメントとは、超音波アイロンを使用してトリートメントをナノレベルに分解し、髪への浸透力を上げるという方法を使用したトリートメントです。
この特殊な超音波アイロンが自宅でも使用できるようになっています。ダメージが気になるときに、自宅でいつでもケアできるのは嬉しいですよね。美容院で受けるよりも、断然安く自宅でできるのでかなりおすすめのヘアケア家電です。
ヘアケア家電がおすすめの方
ヘアケア家電がおすすめの方は、かなりまめにヘアケアをする方です。ドライヤーをかけるにしても、熱に気を配ったり冷風に切り替えるなどして、髪に負担がかからないようにする必要があります。
ヘアアイロンや超音波トリートメントをするには、まとまった時間が必要になります。面倒くさがる方がこうしたヘアケア家電を購入しても、最初は使用するかもしれませんが、おそらく宝の持ち腐れ状態になるでしょう。毎日髪のケアをしっかりする方におすすめです。
ヘアケア家電の効果
人手ではなくマシンの力を借りてヘアケアするので、正しく使用するなら髪にも頭皮にも効果的です。髪質を改善して扱いやすい髪にしたり、頭皮の状態を健康にして整える効果が期待できます。
しかし、熱を加えたりすることも多いので、気を付けなければ髪や頭皮に大きなダメージを与えることにもなりかねません。ぜひ、髪をいたわりながら、正しい方法で使用してください。そうするなら、ヘアケア家電で髪や頭皮は健康な状態に導かれていくでしょう。
ヘアケア家電は高価なため買ってから失敗したくありませんよね。そんな方におすすめなのがこちらの記事です。女性なら必ずほしくなること間違いなしのヘアケア家電を厳選しています。
自宅で楽しくヘアケアをしましょう
自宅で行える基本的なヘアケアについてご説明しました。頻繁に美容院に行く方は、集中的にヘアケアをしてもらえるかもしれませんが、自宅でも十分ヘアケアすることはできます。しかも、自宅での日ごろのヘアケアが、髪や頭皮にとっては大切なのです。自分の髪質、改善したいことに合ったヘアケア剤を選んで、正しい方法で使用してみてください。きっと、自信の持てる髪になれます。