ヘアケアとは女性であればだれもが少しは興味があるのではないでしょうか?今から紹介するヘアケアブランドはあなたの悩みきっと改善してくれるような人気のヘアケアブランドです。今回はおすすめのブランドを12個厳選してご紹介します。
海外オーガニック系ブランド
オーガニック志向の高い方だけではなく、髪の毛の健康を目指したい方におすすめなのがオーガニック系のヘアケアブランドです。
オーガニックというのは、天然由来の植物成分を使ったもので、本来「有機認証」を受けたもののことを言いますが、日本において明確な定義はなく、実はなんちゃってオーガニックも多いのが現状。海外商品では日本よりも厳しい審査を通っている本格的な商品もあるのでおすすめですよ。
オーガニックブランド①イソップ
洗練されたシンプルな外観でおしゃれ度の高いブランドです。洗面所やお風呂場にあるだけでも、グンと生活のレベルが上がるような気がしてしまいます。ビジュアル面で買う方も多いみたいですよ。
イソップは1987年に創業して、本社はオーストラリアのメルボルンにあります。イソップ独自で研究を重ねた植物由来成分と非植物由来成分を使って、こだわった商品づくりをしています。
おすすめは、ヘアースカルプモイスチャーマスク。週に1、2度のヘアケアで、かなりクセになるような使用感で口コミでも高い評価を得ています。お値段は少し高めですが、それなりの効果が期待できて、香りもよいのでおすすめです。
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オーガニックブランド②アルケミー
こちらもオーストラリアの代表的なブランドで、100%自然由来でつくらえた認定のオーガニック成分を使用しています。ラベンダー、ジャスミンなどのハーブを使用していて、自然な香りが心地よい商品です。
ライスアミノなどを配合したシャンプーや、イランイランの香りなど、アロマ効果の高いものが多いのが特徴です。オーガニックにこだわる方におすすめ。
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オーガニックブランド③ザ・ボディショップ
ボディショップはみなさんにもお馴染みのブランドですよね。自然の原料を使ったイギリス発祥のブランドで、日本でも店舗が多いので手に入りやすいのが嬉しいです。動物実験は一切行わないなど、自然への配慮をしている意識の高いブランドでもあります。
ボディショップというと、ボディケアやバスグッズなどが有名ですが、実は結構シャンプーも優れものなんです。香りにも特徴があり、バナナ、フジグリーンティー、ココナッツ、レインフォレストなど、特徴的でポップなイメージがあり、使うのが楽しくなりそうです。
ドライヘアが気になっている方には、バナナエキスを配合したシリーズがおすすめです。ヘアマスクを使えば、しっとりとした髪にも。ただし、オーガニックや全て自然由来ではないので、成分にこだわる方にはおすすめできません。
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オーガニックブランド④スキン sukin
天然素材を使ったオーストラリアのオーガニックブランド。ダメージを受けやすい髪を自然素材で優しく洗い、しっとりと落ち着かせる効果があります。ブロガーなどの口コミで人気に火がついて、日本にもリピーターが多いといわれています。
まだ店舗こそありませんが、Amazoなどの通販や個人輸入で購入することができます。シャンプーに含まれているラウリル硫酸ナトリウムなどの合成界面活性剤に困っている方、皮膚の弱い方、優しい洗浄力のシャンプーが欲しい方におすすめ。また、オーガニック商品に多い「きしみ」が苦手な方にも、こちらの商品はおすすめですよ。
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美容室専売ブランド
市販ではなかなか昔は手に入らなかった美容室専売品も、最近はドラッグストアやバラエティショップで購入することができるようになってきました。
美容室専売品は市販品よりもお値段が張りますが、その一方で髪にやさしく、ダメージ補修効果も高いことがメリットです。あまり聞いたことないブランドが多いと思うので、ここでブランドの特徴をチェックしてみましょう。
美容室専売ブランドにはネットで買えるものもありますが、本当に美容院でしか手に入らないものもありますので、ここではネットで手に入れられるものをご紹介します。
美容室専売ブランド①COTA
コタのアイケアシャンプーはアットコスメなどの口コミサイトでも人気があるサロン専売品です。アットコスメのベストコスメ、シャンプー・コンディショナー部門で第1位をとったほどの実力の持ち主でもあります。
髪の広がりを抑えて、しっとり柔らかい髪質を作ってくれるシャンプーです。トウキセンカエキス、モモ葉エキスなどを配合しています。コタには他にもトリートメントがあります。ラベンダー、オレンジ、ローズなど天然由来の花エキスを含んでいるので、香りも楽しめますよ。
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美容室専売ブランド②ハホニコ
HAHONICO(ハホニコ)はアウトバストリートメントの「ジュウロクユ」でも知られるサロン専売品です。美容室でも人気が高く、高品質で使いやすいと評判です。サロンで買うことももちろんできますが、ネット経由で直営ショップから買うこともできます。
ジュウロクユは、名前の通り、16種類の天然オイルを配合しているトリートメントオイルです。アットコスメのベストコスメ大賞も受賞していて、ファンも多いようです。パラベンフリー、界面活性剤不使用なので、敏感肌の方にもおすすめです。
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美容室専売ブランド③ミルボン
国内のサロン専売品でも絶大な人気をもっている「ミルボン」は、他の美容室専売品と比べても圧倒的に一般にも知名度が高い商品といえます。
ミルボンには次の5ブランドがあります。
・ディーセス・ノイドゥーエ
髪の保湿力が高く、なめらかな質感に保つ
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・フィエーリ
クセ毛ケアにおすすめ。うねりや広がりを抑える
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・インフェノム
ダメージヘアを内部から補修
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・ジェミールフラン
絡みにくい髪に仕上げてくれる。朝まとまりが悪い方に。
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・プラーミア
大人の髪質におすすめのエイジングシリーズ
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タイプにあわせてブランドを選んでいくと、理想の髪質に近づきます。
美容室専売ブランド④チャップアップシャンプー
細い毛、薄毛などをケアしてくれて、ノンシリコン、弱酸性、オーガニック、アミノ酸配合など、気になる要素をすべて取り入れているブランド。育毛作用が高く、しかも永久返金保証まで付いているということが特徴です。抜け毛が気になっている方におすすめのブランドです。
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有名ブランド
最後にご紹介するのが、有名ヘアケアブランドです。聞いたことはあっても、あまりどんなブランドか知らないという方に、その特徴と人気の理由をお伝えします。
有名ブランド①ジョンマスターオーガニック
ニューヨークのサロンから誕生した、オーガニックブランドの代表的存在です。日本でもオーガニックシャンプーの火付け役と言えるのではないでしょうか。
ジョンマスターには厳しい品質基準があり、「商品は70〜100%はオーガニック原料を使用しなければいけない」「遺伝子組み換え原料は使用しない」「合成着色料、合成香料など使用しない」といった決まりがあります。
特に人気が高いのがシャンプーとトリートメント。ノーマルからドライ、ダメージなど幅広いランナップから選ぶことができます。専門店や路面店があるので、プロに相談したい方は行ってみては?
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有名ブランド②ロクシタン
香りのよいスキンケア商品が人気のあるロクシタンは見た目も可愛くて、持っているだけで気持ちも上がります。フランスのプロヴァンス初のブランドです。
ロクシタンにもヘアケアシリーズがあり、植物由来の原料や精油を使われていて香りが良いことが特徴です。特にシリコンフリーを求めている方には「ファイブハーブスリペアシャンプー」がおすすめです。
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有名ブランド③ラッシュ
インパクトある見た目の石鹸でおなじみのラッシュにも、シャンプーなどのヘアケア商品があるのをご存知でしたか?
フルーツ、ベジタブル、ハーブ、エッセンシャルオイル、ボタニカル(植物由来)バター。また、卵、ハチミツ、シーソルトを主成分として使っています。基本的に食べられる成分しか使わないのがラッシュのモットーでもあります。
「東洋美人」「現実頭皮」など面白いネーミングでありながら、中身は本格派で、オリーブオイル、はちみつ、ネロリなどの植物成分を使って、優しく髪のダメージケアをしてくれます。
ただし、香料、パラベンなどを使用していて、完全にオーガニックな商品というわけではありません。こだわる方は成分表示をよくチェックしてくださいね。
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有名ブランド④ケスタラーゼ
最後に紹介するのが、ヘアケア剤のロングセラーブランドである「ケラスターゼ」です。ケラスターゼといえば、「NUソワンオレオリラックス」。洗い流さないトリートメントのヘアオイル です。独特の香りは好みが分かれますが、女性らしい香りで根強い人気があります。
特に、ケラスターゼはヘアケア専門ブランドなので、品質の高さが特徴です。ケラスターゼはサロン以外でも買えますが、髪質によって自分にあったものを選びたいならば、ケラスターゼ専売のサロンで相談してみるのも手です。
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ヘアケアとは
髪の毛は女性の命ともいわれる部分。メイクや洋服をきれいにしていても、髪の毛が綺麗でなかったら残念な印象を与えてしまいますよね。髪の毛も綺麗にしておくことで、本当の美しさを手に入れることができます。
そこで大事なのがヘアケア。ヘアケアとは何か、ダメージヘアとはなんなのかについてご紹介します。
ダメージを受けた髪を補修する
髪の毛は、ブラッシングによる摩擦、紫外線、乾燥、ヘアカラー剤、パーマ液、ドライヤーの熱、さらには空気中の化学物質などによってダメージをうけています。
ヘアケアとは髪の毛が受けたダメージを補修して、健康な髪を取り戻すことです。髪の毛は死んだ細胞のようなもので、皮膚みたいに自己再生する力がありません。髪の毛を蘇らせるには、外側から補修してあげることが必要なのです。
そこで、大事になってくるのが、日々のヘアケアです。髪の毛を洗うシャンプーはもちろん、リンス、トリートメントまで、髪の毛をいたわる商品を選んで、正しく使っていくことが基本になります。
ダメージとは
では、この髪のダメージとはどんな状態のことなのでしょうか?漠然とイメージはできても、良くわかっていない方も多いはずです。
髪の毛には、一番外側にキューティクルという部分があります。聞いたことがある方も多いでしょう。
うろこ状に髪の毛の一番外側を覆っているキューティクルは、髪の毛の水分やタンパク質が外に出ていかないように覆って守る役目をしています。しかし、摩擦、紫外線やカラー剤、パーマ液などによって、このキューティクルがめくれてしまったり、剥がれてしまうことがあります。
すると、キューティクルの隙間から、内側のケラチンなどのタンパク質や水分が外に出てしまい、髪の毛がスカスカな状態になってしまうのです。これがダメージを受けた状態です。
枝毛や切れ毛などもこのダメージにより起こる現象です。キューティクルが壊れると、髪の線維と線維をくっつけている結合組織も壊れていきます。その結果、髪の強さがなくなり、シャンプーを繰り返すたびにタンパク質や脂質などが流れ出ていき、ますますダメージが進行してしまうのです。
どんなヘアケア商品があるのか
では、このダメージヘアを補修するためには、どんなヘアケア商品を使えばいいのでしょうか。基本となるシャンプー、リンス、コンディショナーはもちろん、時々集中ケアで使うトリートメントも大事な存在です。
シャンプーの中にもダメージヘア用がありますが、シャンプー自体はそもそも汚れを落とすためのもので、髪の補修効果を狙うには不十分。コンディショナーやリンスも、シャンプー後の髪のイオンバランスを整えて、ツルツルサラサラな指通りのよい髪を作るためのもの。補修効果はあまりありません。
ダメージを改善するためにはトリートメントでしっかり髪の内側までケアすることが大事になってきます。
また、髪の毛を乾かす前後などにつかう、洗い流さないトリートメントを使うのも効果的。熱から髪を守って、仕上がりが良くなるだけでなく髪をダメージから守ってくれますよ。
自分の髪質に合ったものを探してみて下さい
ヘアケアブランドについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?知っていたブランドも、名前しか知らなかったブランドも、初めて知ったブランドもあったのではないかと思います。海外ブランドも良いですが、日本人の髪質を知っている国内のサロン専売品も機能が高くておすすめですよ。自分の髪質や肌質にあったヘアケア剤を見つけて、美しい髪を手に入れてくださいね。