【保存版】爪のお手入れ!今すぐできるセルフケアで美人爪

ヘアケアやフェイスケアはきちんとおこなっているという人でも、爪のケアにまでは手が回らない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。気が付いたら、爪が割れていたなんてことも…。

ネイルをして色はキレイだけど、爪のケア自体をおこなっておこないと、爪の健康状態が低下してしまいます。今回は、自分でできる爪のセルフケア法などについて紹介したいと思います。

爪がきれいだとメリットたくさん

ペイントを塗っている

爪のセルフケア法について紹介する前に、まずは、爪をキレイにしておくことのメリットについて見ていきたいと思います。爪をキレイにしておく最大のメリットは、他人に与える印象がよくなるということです。

「女性らしさは細部に宿る」などと言われますが、何気なく目にした指先がキレイだと、細かいところまで気を使っているのだなと、他人に好印象を与えることができます。

また、爪をキレイにしておくことによって、ネイルのもちがよくなったり、ささくれができにくくなったりと、爪やその周囲の健康状態を高めることができます。爪自体が透き通るようにキレイだと、ネイルに頼らなくても美人爪に自信を持つことができます。

Step1甘皮の処理

爪

美人爪を手に入れるためには、甘皮を上手に処理してあげる必要があります。では、甘皮はどのように処理するのが正解なのでしょうか。

甘皮とは

甘皮の処理の仕方について解説する前に、そもそも甘皮とはなんなのかについて知っておきましょう。そのためには、爪の構造について簡単に知っておくことが重要です。

爪の構造

突然ですが、皆さんは爪ってなんだかご存知でしょうか。実は、もともと爪は「皮膚が角質化したもの」なのです。爪を構成しているのはケラチンと呼ばれるたんぱく質の一種で、髪の毛もケラチンから作られています。では、爪の構造について簡単に見ていきましょう。

  • 爪は三層構造

爪は1枚のみで構成されているように見えますが、実は三層から成っています。表面から順番に、「背爪(はいそう)」「中爪(ちゅうそう)」「腹爪(ふくそう)」となっています。

背爪は「トッププレート」、中爪は「ミドルプレート」、腹爪は「アンダープレート」と呼ばれることもあります。地層のような表現ですね。

  • 爪根と爪甲

爪は、大きく分けると爪根と爪甲の2つにわけられます。私たちが一般的に「爪」と呼んでいるのが爪甲の部分で、マニキュアを塗るのが爪甲の部分です。爪甲は「ネイルプレート」とも呼ばれています。

爪根は皮膚の下にあって、目では見えない部分の爪を指します。爪根には爪母基という、新しい爪を作るための細胞の集まっている場所があります。爪母基は「マトリックス」とも呼ばれています。

爪母基で細胞分裂が起こることによって新しい爪が生まれ、爪をどんどん先へと押し出していくのです。そのため、爪母基が傷つくなどして正常な細胞分裂が起こらなくなると、爪の形状にも異常がみられることとなります。

爪甲には、「爪先(そうせん)」「爪床(そうしょう)」「爪半月(そうはんげつ)」などがあります。爪先は「フリーエッジ」などとも呼ばれており、爪のもっとも先端部のことを指します。

爪が指から離れていく部分でもあるため、「遊離縁(ゆうりえん)」と呼ばれることもあります。爪床から遠い場所にあるため、水分が不足しやすく、爪が割れたりかけたりしやすくなる部分でもあります。

爪床は爪と皮膚がくっついているピンク色の部分のことを言います。爪が伸びるに従って爪床から遠ざかっていくため、透明だった爪が爪先の部分では白くなります。爪床は「ネイルベッド」と呼ばれることもあります。

爪半月は爪の付け根の部分にある、三日月形をした部分のことを言います。爪半月は「ヌルーラ」とも呼ばれており、作られて間もない爪であるため、角質化が進んでおらず、白っぽい色をしています。

その他、爪ではありませんが、爪の両サイドを覆うように盛り上がっている皮膚のことを爪郭「
ネイルウォール」と呼んでおり、爪甲の根本で爪を覆っている部分の皮膚を爪上皮(キューティクル)と呼んでいます。

また、ネイルサロンでよく用いられる言葉に「黄線(イエローライン)」というものがあります。イエローラインは爪先で皮膚と爪が剥がれる境目のことを言います。

甘皮とは?

爪の仕組みについて簡単に説明しましたが、では、甘皮とは、爪のどの部分のことを言うのでしょう。答えは「爪上皮」です。新しくできたばかりの爪を守ってくれている部分でもあります。

甘皮処理のメリット3つ

女性の手

爪の見た目を美しくするために、甘皮を処理している人もいると思いますが、では、甘皮を処理することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

  • ネイルのもちが良くなる

甘皮を処理することのメリットの1つとして、「ネイルのもちがよくなる」ということがあげられます。ネイルを塗った際に、甘皮にネイルが付着してしまうと、ネイルが取れやすくなってしまいます。

また、ジェルタイプのネイルを塗る際に甘皮の処理がちゃんとできていないと、ネイルがリフトした部分から、細菌が侵入しやすくなり、爪の健康状態を損ねることにもつながりかねません。

  • 見た目が美しい

甘皮を処理するメリットとしては、爪がキレイに見せられるということもあげられます。爪から甘皮の部分が減るため、爪が細く、長く見えるという訳なのです。

ネイルを塗る際にも、甘皮を処理しておくと爪をよりキレイに見せることが可能です。爪の先だけネイルを塗る場合はもちろんのこと、爪全体にネイルを塗る時も、甘皮を処理しておくのがおすすめです。

甘皮があるとその部分にはネイルを塗ることができませんから、ネイルをした爪の印象が平板になってしまいます。甘皮を処理しておけば、細くて長い爪を演出することが可能なのです。

  • 健康な爪を育てる

甘皮を処理することは、「ある意味」健康な爪を育てることにもつながります。ネイルをするときに限って言えば、甘皮があることで、爪の細菌感染のリスクが高まるからです。

甘皮の処理の手順

それでは、実際に甘皮を処理する際の手順と、用意するものについて見ていきたいと思います。用意するものは、液体ソープとコットン、ハンドクリーム、ボウル、オレンジウッドスティックです。オレンジウッドスティックは100均などで簡単に手に入ります。

  1. ハンドクリームを米粒1つ分ほど甘皮の周りに塗ります
  2. ボウルに40度程度のお湯を入れ、液体ソープを1滴たらします
  3. オレンジウッドスティックでよく混ぜ、3分から5分ほど指先を浸します
  4. オレンジウッドスティックにコットンを巻きつけ「バトネ」を作ります
  5. 手のひらの上でバトネを転がし、コットンをオレンジウッドスティックに定着させます
  6. バトネで甘皮を押し上げるようにします
  7. 終わったらハンドクリームなどで保湿しましょう

バトネで甘皮を押し上げる際には、バトネをクルクルと回しながら、優しく押し上げるようにしましょう。やりすぎると爪の健康を損ねるので注意が必要です。

ネイルサロンでは甘皮をカットすることもありますが、素人がおこなうと、やはり爪の健康を損ねてしまいます。家で甘皮をの処理をするときは、甘皮を押し上げるだけにしましょう。

甘皮処理の頻度

甘皮の処理をしすぎるとかえって爪の健康を損ねるため、甘皮の処理はせいぜい1週間に1回、できれば2週間に1回程度にとどめておきましょう。

甘皮処理をしないほうがいい人

垢皮の処理をしない方がいい人は、ズバリ爪の健康状態がよくない人です。爪の表面がボコボコしていたり、爪の下の皮膚が青紫色をしていたりする場合、甘皮の処理は控えた方がよいでしょう。

Step2爪の長さを整える

手にハートが書いている写真

爪のお手入れをする際には、甘皮の処理だけでなく、爪の長さを整えることも重要です。では、爪の長さはどのようにして整えていくとよいのでしょうか。

整えたい形を決める

爪の長さを整える前に、まず、自分がどのような爪の形にしたいのかを決めておきましょう。一般的には、以下の5つのタイプが知られています。

  • ラウンド

ラウンドは、爪が長い人にも爪が短い人にもおすすめの爪先となっています。爪の中央部が緩やかなカーブを描いており、両端に向かうに従ってまっすぐになっていきます。

見た目がスッキリしているだけでなく、爪の強度も保つことができるので、素人の方でも安心の爪先となっています。中でも、爪が小さい人にとって人気の爪の形となっています。

  • オーバル

オーバルには「楕円形」や「卵型」、「長円形」などといった意味がありますが、ラウンド型よりもさらに爪の中央部のカーブがきつくなっています。

爪の先を少しとがらせるようなイメージでカットし、爪先がとても細くなっています。女性らしい繊細な指を実現してくれますが、強度の点で若干劣るというデメリットもあります。

  • ポイント

ポイントは、爪先を細くとがらせるという特徴があります。ある程度の爪の長さが必要とされ、強度もあまりありませんが、クールな爪先を演出してくれます。大人の女性のイメージとも言えます。

  • スクエア

スクエアは、爪の先端をまっすぐに削るのが特徴です。まっすぐに削るため、爪先がカーブしているよりも強度に優れていますが、爪の両端がとがっているため、髪の毛や衣服、ストッキングなどが引っ掛かりやすくなります。

特別な技術が要らないので、誰でも気軽に楽しめる爪のタイプとなっています。特に、爪の幅が狭い女性にオススメです。

  • スクエアオフ

スクエアオフは、スクエアの爪の両端を少し丸く削るタイプの爪の形です。スクエアのデメリットである、髪の毛や衣服、ストッキングなどに引っかかりやすいというデメリットを解消した爪の形となっています。

お手入れがとても簡単なうえ、強度にも優れているので、自分の爪を伸ばしている女性にオススメの爪の形です。

爪の長さを整える

綺麗な爪

爪の長さを整える際には、原則としてやすり(エメリーボード)で研ぐといった手法が取られます。ただし、爪があまりにも伸びている場合は、あらかじめ爪切りでカットしておきましょう。

ただ、爪のお手入れをする際にも、爪をあらかじめお湯で温め、柔らかくしておくことが重要です。乾燥した状態で爪を切ると、思ってもいない方向に亀裂が入ることもあるため、注意が必要です。

爪の構造のところでも説明しましたが、爪は三層構造になっています。乾燥した状態で爪を切ると、一番上の層だけが剥がれてしまい、「二枚爪」になるリスクが高くなります。

そのため、爪の長さを整える前に、お湯を張ったボウルで爪先を温めるか、お風呂で温まったあとに爪の長さを整えるようにしましょう。

爪の形を整える

爪の形を整える際には、爪用のやすり(エメリーボード)で、爪をといでいくこととなります。爪をとぐ際には、エメリーボードを爪の先端に45度の角度であてます。

ただし、爪を削る際に、エメリーボードを左右に動かすのは厳禁です。左右に動かしてしまうと、爪にダメージを与えてしまうため、右から左、もしくは左から右と決めてといでいきましょう。

爪の長さが整ったら、サイドも自分の好きな形に研いでいきます。やはり、エメリーボードを45度に当てて研いでいきましょう。

Step3爪の表面を磨く

爪を磨く

爪の長さを整え、サイドの形も決まったらめでたしめでたし…ではなく、爪の表面も磨いておきましょう。爪の表面を磨くことによって、透明のマニキュアを塗ったかのような、ピカピカの爪になることができます。

バッファーで表面をなめらかに

爪の表面を磨く際には、専用のバッファー(爪磨き)を用いて、表面を滑らかにしていきます。バッファーは、ソフトファイルとかスポンジファイルとも呼ばれており、スポンジの間に柔軟性のある板が挟みこまれた構造となっています。

バッファーにはグリッド数があるので、目的に応じたグリッド数のバッファーを選択するようにしましょう。自分の爪の表面を磨く際には、240Gや280G前後のバッファーがおすすめです。

ただし、いずれのグリッド数のバッファーを使うにしても、磨きすぎると爪が薄くなってしまうので、ほどほどにしておきましょう。

シャイナーで光沢を出す

バッファーで爪の表面を磨いたら、シャイナーで爪に光沢を出していきましょう。シャイナーは表と裏で素材の異なっているのが一般的で、片面で爪を磨き、片面で光沢を出すことが可能となっています。

Step4爪を保湿する

爪を守る

バッファーやシャイナーでのお手入れが終わったら、最後に爪やその周囲の皮膚に潤いを与えることが重要です。爪が乾燥していると、衝撃によって割れたりかけたりしやすくなってしまいますからね。

ネイルオイルを使用する

バッファーやシャイナーでの爪のお手入れが終われば、それでネイルケアが終了という訳ではありません。洗顔をした後に化粧水や乳液を塗るように、爪のケアの仕上げにも保湿が重要となります。

爪の保湿をするためには、ネイルトリートメントや、キューティクルオイルを塗布し、爪やその周囲にうるおいを与えることが重要です。

ネイルオイルを塗るのは、基本的に爪と皮膚との間の部分です。ネイルオイルを甘皮に乗せたら、指の腹でクルクルとマッサージして、甘皮にネイルオイルを浸透させていきましょう。

甘皮にネイルオイルを塗ったら、爪のサイドと皮膚の間にもネイルオイルを塗っていきましょう。ちなみに、ネイルオイルを塗る前には、手を洗って清潔にしておくことも忘れないようにしましょう。

ネイルオイルの種類

ネイルオイル

ネイルオイルには、ロールオンタイプやペンタイプなど、いろいろなものがあります。ペンタイプは持ち運びに便利で、手軽に塗れるという特徴があります。ロールオンタイプは、指先のマッサージにも使えて便利ですよ。

Step5爪の美容液を使用する

赤い爪

爪を美しく保つためには、爪用の美容液を利用することも重要です。爪の美容液は本来、ネイルオイルよりも前にしようするものなのですが、ネイルケアにおいてとても重要なポイントなので、あえて解説を最後に持ってきています。

爪の美容液を用いると、爪にうるおいを与えるだけでなく、爪の成長にとって必要な栄養も与えることができます。マニキュアやジェルネイルで爪に負担をかけている人ほど、爪の美容液で爪を健康に保つことが重要となります。

爪をしっかりとケアしたいのであれば、ネイルセラムやキューティクルオイルがおすすめです。爪のケアもネイルもしたいという人には、美容液ネイルがおすすめです。

爪の美容液はネイルオイルなどと異なり、爪の表面からも美容成分が浸透しやすくなっています。そのため、ネイルオイルを塗る前に、爪の表面全体に、爪の美容液を塗っておきましょう。

まとめ

手を洗う

爪をキレイに保つためのお手入れ法について見てきましたが、いかがだったでしょうか。爪も皮膚の一部という風に考えると、スキンケアと同様、ネイルケアも重要だということをご理解いただけることと思います。

爪をケアする際には、爪へのダメージを減らすことが重要です。必ず指先を温めてから爪のお手入れをし、爪の美容液やネイルオイルでうるおいを与えてあげましょう。

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2018.07.06

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LIL 編集部

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