現役歯科衛生士が教える!正しいセルフホワイトニングの知識

笑顔からちらっとのぞく白い歯って素敵なものですよね。そんな白い歯を手に入れるためにホワイトニングという方法があります。でも、初めての人にとって、その費用や効果など、気になることがたくさんあると思います。

そこで今回は、ホワイトニングのやり方や料金の相場、また歯が黄ばむ原因やセルフホワイトニングについて、徹底的に解説していきたいと思います。

歯の黄ばみ、白くするメカニズムについて

汚い歯ときれいな歯のイラスト

ホワイトニングのやり方やメリット、デメリットなどについて説明する前に、まずは、そもそもなぜ歯が黄ばんでしまうのかについて知っておきましょう。

原因によって対処法も異なってきます。また、ホワイトニングによってなぜ歯が白くなるのか、そのメカニズムについても解説しておきたいと思います。

歯が黄色い原因は1つではない

幼いころは誰でも歯が白くてキラキラしているものですが、年齢を重ねるごとにだんだんと黄ばんでくることってありますよね。

では、なぜ歯が黄色くなってしまうのでしょうか。実は、原因は1つではありません。

原因1)老化や歯磨き習慣

歯が黄色くなってしまうもっとも単純な原因は老化です。

身も蓋もないような話ですが、年齢を重ねると歯の表面にあるエナメル質が徐々に薄くなっていき、その下にある象牙質が透けて見えることによって、徐々に歯が黄色くなってきてしまうのです。

ただ、エナメル質が薄くなる要因は老化だけではありません市販の歯磨き粉には研磨剤が含まれていますが、そのような歯磨き粉で歯をごしごしとこすっているとやはりエナメル質が薄くなって、歯が黄色くなってきてしまうのです。

原因2)遺伝

歯が黄色くなる原因としては、遺伝もその1つにあげられています。

上皮小体機能亢進や過ビリルビン血症、低フォスファターゼ血症や先天性の梅毒など、遺伝的な疾患によって歯が黄色くなることが分かっています。

また、それほど珍しい疾患ではないのですが、エナメル質形成不全と呼ばれる先天的な障害があった場合、やはりエナメル質の内側にある象牙質が透けて見えてしまい、歯が黄色く見えてしまうということです。

その他、本人に問題がない場合であっても、母親が糖尿病であったり、先天性のたんぱく血症であったりした場合も、子供の歯が黄色くなってしまうことがあるということです。

原因3)口内環境の悪化

口内環境が悪化してしまうことも、歯が黄色くなる原因の1つと考えられています。

口内環境が悪化してしまう、もっとも分かりやすい理由が虫歯です。

虫歯の初期にはかえって白くなることがあるため気がつかないことが多いのですが、虫歯が進行していく過程で徐々にエナメル質が溶けていくと、徐々に象牙質が目立つようになってくるため、歯が黄色く見えてきます。

また、歯石も歯が黄色く見えてしまう原因の1つです。

歯をちゃんと磨かなかったり磨き残しがあったりすると、プラーク(歯垢)が固まって歯石ができてしまいます。

歯石が付着した部分は、最終的には黒ずんだ色となるのですが、初期の段階では白色から徐々に黄色くなってくることが分かっています。

原因4)食習慣や喫煙習慣

たばこを吸う人の歯が黄ばんでくるのは、なんとなくイメージ的に理解できるのではないでしょうか。

たばこに含まれているタール(いわゆるヤニ)が歯に付着することによって、歯が徐々に黄色っぽくなってしまうのです。

また、身体にとってはよいとされるポリフェノールやカテキン、タンニンなどが多く含まれる飲食物を好んで摂取しているような場合、歯が黄色くなるリスクが高くなってしまうということです。

分かりやすく言うなら、色の濃い食べ物や飲み物を日々の食事で習慣的に摂取していると、歯に「ステイン」と呼ばれる色素の一種が付着しやすくなるのです。

歯が白くなるメカニズム

歯が黄色くなってしまう原因について理解していただいたところで、次になぜホワイトニングによって歯が白くなるのか、そのメカニズムについて解説していきたいと思います。

まず、歯が黄色くなっている原因がステインであったり歯石であったりした場合は、歯科医院を受診して除去してもらうのが一般的になります。

メカニズムと言うほど難しいことはなくて、単に黄ばんだ部分を除去するだけのことです。

ただ、たかが食べ物や飲み物のシミと思われるかもしれませんが、一度付着してしまったステインは割と頑固なもので、専門家の施術を受けなければ簡単には取り除くことができません。

また、歯石によって歯が黄ばんでいるような場合、たいていのケースにおいて歯周病を併発しているため、根本的な治療を受ける必要があります。

次に、老化や歯の磨きすぎによってエナメル質がすり減って象牙質が透けて見えているような場合、薬剤を用いて歯の表面や中の象牙質を白くするホワイトニングが必要になります。

ホワイトニングの種類

それでは実際に、ホワイトニングにはどのような種類があるのかについて見ていきたいと思います。また、それぞれについてメリットやデメリット、費用の相場などを紹介したいと思います。

オフィスホワイトニング

ホワイトニング施術を受けている人

オフィスホワイトニングと聞くと、仕事をしながらホワイトニングをするのかと思ってしまうかもしれませんが、そうではなくて、デンタルオフィス=歯科医院でおこなうホワイトニングのことを意味します。

オフィスホワイトニングは、エナメル質を、過酸化水素を歯に塗布して照射器で光を当てて活性化し、歯の表面を曇りガラスのようにして内部の象牙質の黄ばみを目立たなくさせるやり方です。

メリット

オフィスホワイトニングのメリットとしては、痛みや不快感がないということがあげられます。

オフィスホワイトニングをおこなう際にはなしみ止めを用意していることから、怖いと感じることなく施術を受けることが可能となっています。

また、オフィスホワイトニングのメリットとして、1回だけの施術でホワイトニングの効果が実感できるということもあげられます。

また、施術時間が30分程度と短いのも特徴です。

あとは歯科医院にもよるのですが、オフィスホワイトニングは比較的安価で施術を受けられるというメリットもあります。

デメリット

短所は長所の裏返しなど度言いますが、オフィスホワイトニングはすぐに効果が出る反面、色戻りが起こりやすいというデメリットがあります。

そのため、複数回にわたって施術を受けなければならないことがあります。

また、オフィスホワイトニングは照射器をあてることによって歯の表面を曇りガラスのようにして目立たなくさせる手法であるため、照射器の届かない奥歯の施術をおこなうことができなうというデメリットもあります。

料金相場

オフィスホワイトニングに限ったことではありませんが、基本的にホワイトニングには保険の適用がされないため、費用は全額自己負担と言うことになります。

言い方は悪いかもしれませんが、すべて歯科の言い値と言うことになります。

とは言うものの、最近ではチェーン展開している歯科医院のような場合、1本当たり税抜きで666円から施術が受けられるところもあります。

ただ、平均するとだいたい15,000円から50,000円程度、さらに数ヶ月から半年程度のメンテナンスに、5,000円から30,000円程度かかるようです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング用器具

ホームホワイトニングは読んで字のごとく、自宅でできるホワイトニングのことを言います。

ホワイトニング用の特殊なマウスピースを自宅で装着し、内部の象牙質を徐々に歯を白くしていくのが特徴です。

成分としては過酸化尿素が主成分になります。

では、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

メリット

ホームホワイトニングのメリットは、オフィスホワイトニングと比較した場合、ホワイトニングの効果が長持ちし、しかもオフィスホワイトニングよりも歯を白くすることが可能という点です。

また、奥歯のホワイトニングも可能となっています。

デメリット

ホームホワイトニングをする際には、薬液をつけた特殊なマウスピースを装着することとなります。

しっかりと装着しないと、薬液が漏れ出て苦みを感じる可能性があります。

また、オフィスホワイトニングの場合はその場で効果が実感できますが、ホームホワイトニングの場合は効果が実感できるまで1ケ月以上かかるということです。

料金相場

ホームホワイトニングもやはり保険の適用がされないため、全額自己負担となります。

料金の相場は15,000円から30,000円といったところです。

デュアルホワイトニング

汚い歯と綺麗な歯

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングとを並行しておこなうタイプのホワイトニングです。

メリット

デュアルホワイトニングのメリットは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行しておこなうことによって、即効性と持続性を両立できるという点にあります。

さらにこの方法だと人からも気づかれるような白い歯に近づけます。

デメリット

効果という点では申し分のないデュアルホワイトニングなのですが、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングとを同時におこなうため、

その分だけ費用がかさむというデメリットがあります。

料金相場

デュアルホワイトニングの料金相場は、40,000円から80,000円となっています。

歯科医院の中でも美容を専門としているクリニックの方が、料金が高い傾向にあるようです。

セルフホワイトニング

手鏡を使う女性

セルフホワイトニングというと、自分でおこなうホワイトニングと思いがちですが、実際にはセルフホワイトニング専門店で、特殊な薬液を用いてホワイトニングしてもらうことを言います。

ただ、薬液を購入すれば自分でおこなうことも可能となっています。

メリット

セルフホワイトニングのメリットはなんと言っても、ホワイトニングにかかる費用を大幅に抑えられるという点にあります。

デメリット

セルフホワイトニングの最大のデメリットは、元の歯以上の白さにはならないということです。厳密に言うとホワイトニングではなくクリーニングと同じような効果になります。

また、ホワイトニング専門店でおこなってもらう場合はいいのですが、自分でおこなう場合には磨き残しが出たり、逆に磨き過ぎたりするリスクもあります。

料金相場

セルフホワイトニングをおこなう際に使用するホワイトニング剤は、1本あたり2,000円から4,000円といったところが相場となっているようです。

サロンだと3000円ほどで行えます。チケットなどで一回の単価が安くなるところが多いですね。

薬局で買えるホワイトニング歯磨き粉

歯磨き粉と歯ブラシ

ホワイトニングは、一般的には歯科医院やクリニックでおこなうものですが、費用がかさむというネックがあります。

そこで、ホワイトニング用の歯磨き粉を用いて、自分でホワイトニングをするという手もあります。

メリット

自宅でホワイトニング用の歯磨き粉を使っておこなうため、歯科医院やクリニックに通う場合と比べ、大幅に費用を抑えられるというメリットがあります。

デメリット

こちらも実質ホワイトニング効果はなく元の歯以上には白くなりません。

ホワイトニング用の歯磨き粉は、一般の歯磨き粉と比較した場合、研磨剤の粒子が小さいという特徴があります。

それでも研磨剤が入っていることには変わりがないので、白くしたいからと歯を磨き過ぎると、かえって歯の黄ばみが目立つ結果となる可能性があります。

料金相場

ホワイトニング用の歯磨き粉は800円から2,000円程度で購入可能ですが、中には6,000円以上する高価なものもあります。

自分で行う正しいセルフホワイトニングの方法

セルフホワイトニングとは基本的に専門店で自分で行うことをいいますが、同じような薬を購入してご自身で正しくおこなうにはまずセルフホワイトニング専用の薬剤を選択するということが重要です。

セルフホワイトニング剤の選び方

ポリリン酸が含まれた薬剤はセルフホワイトニング専門サロンで行うような効果があります。つまり汚れを落とすクリーニングと同じような効果です。

セルフホワイトニング剤はピンからキリまでありますが、結局のところ好みで決めてしまって構わないと思います。大事なのは成分としてポリリン酸やメタリン酸、酸化チタンが配合されていることです。さらに毎日欠かさずしっかりとケアすることも重要となります。

セルフホワイトニング剤の使い方

セルフホワイトニング剤の使い方は、商品によっても異なるので使用方法をしっかりと守ることが重要です。

白さの確認方法

シェードガイドと自分の歯の色を比べる女性

ホワイトニング専門店では、シェードガイドと呼ばれる歯のカラーガイドを用います。

ただ、ご自宅で使う場合シェードガイドは10,000円以上するため、購入する余裕がない方は、定期的に歯の写真を撮って確認するのもよいでしょう。

たまに専門店に行ってセルフホワイトニングをして確認してもらってもいいかもしれません。

セルフホワイトニングの期間

セルフホワイトニングをおこなってどれくらいの期間が経過すると歯が白くなるのでしょうか。

結論から言うと人それぞれというしかないのですが、一般的には1ヶ月程度が過ぎた頃から、歯の白さを実感できるようになるケースが多いようです。

もし満足できない場合は元の歯の色が濃い場合がありますのでその場合は歯科医院で専門家が行うオフィスホワイトニングやホームホワイトニングを試してみると良いです。

セルフホワイトニングの口コミ

自宅でセルフホワイトニングをしてみたいという方のために、実際に自宅でセルフホワイトニングをおこなったという人の口コミを見ていきたいと思います。

25歳女性
流石にホワイトニングしたような真っ白な歯にはならないですが、自然な白さになってきました。歯垢も落ちやすい気がするので、気に入っています。気長に使い続けてみようと思います。

32歳女性
初めてホワイトニングをしましたが、とても使いやすかったです。歯にもやさしいので使っていて不快感もなく、歯磨きが楽しくなりました!口腔内がすっきりするのでおすすめです!

28歳男性
一本目の使用なので、まだ歯が白くなったという印象はあまりないのですが、磨いた後の歯がびっくりするほどツルツルしていて、すっきりした感じがすごく気に入りました。

26歳女性
歯磨きの代わりに使えますが、私は仕上げ磨き用として使用しています。綺麗な水色でジェル状の液体です。味は、甘酸っぱい味で不快感はありません。まだ使用して一週間なので効果の程は正直わかりませんが、気持ち良く使えるので続けて効果がでればいいなと思っています。

自分に合ったホワイトニングをしよう!

歯が黄ばむ原因はさまざまなので、まずは歯科医院やクリニックで原因を突き止めることが重要です。その上で、自分に合ったホワイトニング法を選択したり、ホワイトニング用の歯磨き粉でホワイトニングしたりするとよいでしょう。

 

「はははのは」

机に置かれているはははのは

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