美白にオールインワンは使えるの？タイプ別おすすめランキング12選

CONTENTS

1 オールインワンジェルは美白にどこまで効果があるの？
2 美白オールインワンジェルのメリット・デメリット
- 2.1 美白オールインワンジェルのメリット
- 2.2 美白オールインワンジェルのデメリット
3 美白オールインワンジェルの選び方
4 美白オールインワンジェルのおすすめタイプ
5 美白オールインワンジェルを使って肌を手軽に綺麗にしていきましょう

オールインワンジェルは美白にどこまで効果があるの？

オールインワンジェルとは、化粧水、乳液、美容液、クリームなどの働きをすべて兼ねているスキンケアアイテムのこと。面倒な朝や疲れた夜など、スキンケアが短縮できるため、働く女性、子育て中の女性など、なかなかゆっくりとケアする時間のない忙しい女性に大人気です。

美白効果にこだわってオールインワンジェルを使いたい場合、美白効果の高い成分が配合された製品を選ぶべき。たとえば、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、4MSKなど、美白製品に配合されたおなじみの成分のほか、シミの治療薬と考えられているハイドロキノン、シミの予防と改善に効果のあるアルブチン、メラニン生成を防ぐエラグ酸、カモミールから抽出されたカモミラET、メラニン生成に不可欠なチロシナーゼを分解するリノール酸、チロシナーゼが成熟するのを阻害するマグノリグナンなどは、厚生労働省が認可している美白有効成分。こうした成分が配合された製品を選ぶことで、当然、美白効果は期待できます。

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美白オールインワンジェルのメリット・デメリット

美白オールインワンジェルのメリット

オールインワンジェルの最大のメリットは、何と言ってもスキンケアの時短。通常のメイクアイテムの場合、化粧水、乳液、美容液、クリーム…などと重ねていた時間が、一気に一度で済んでしまいます。

同時に、オールインワン化粧品をひとつ買うだけで済むことから、かなり経済的ともいえます。使っていたメイクアイテムが多ければ多いほど、その差が実感できるのではないでしょうか。

さらに、これまで肌に何度もメイクアイテムを使ってきた肌への負担が軽減されるというのもメリットとしてカウントできます。メイクアイテムを肌にのせるとき、肌に摩擦が生じます。実はこの摩擦こそ、肌への最大のダメージで、なるべく摩擦がない方が肌に負担がかかりません。ですから、オールインワン化粧品をひとつ買うだけで、これまで与えてきた肌への負担も軽減されることにつながるのです。

美白オールインワンジェルのデメリット

さまざまな要素がひとつになった美白オールインワンジェル。このメリットが、同時にデメリットにもなってしまいます。というのも、いくつかのメイクアイテムの効果をひとつにまとめていることから、ひとつひとつの効果が落ちてしまいます。それまで化粧水、乳液…とていねいにケアしてきたことを一度で済ませるためです。

また、一般的に、オールインワン化粧品は保湿力が弱いといわれています。製品を選ぶ際はなるべく保湿成分を多く含んでいるものを選ぶようにして、保湿を心がけるようにしましょう。

そして、日々の肌の状態によって、ケアを使い分けることがむずかしいのも、オールインワン化粧品のデメリットです。シチュエーションによって、さっぱりしたいときやしっとりしたいときなどがありますが、そういった使い分けがしにくいのは、いささか残念です。

美白オールインワンジェルの選び方

美白オールインワンジェルを選ぶとき、ポイントとなるのは成分、価格、使いやすさ、肌タイプです。どのポイントが最も重要としているのかを基準にして、アナタに合った製品を見つけていきたいです。

成分で選ぶ

オールインワン化粧品に使用される美白成分には、チロシナーゼの働きを阻害することでメラニン色素の発生を抑制するビタミンC誘導体、メラノサイトの活性化を抑制し、肌荒れを抑制するトラネキサム酸、チロシナーゼの活性を抑え、メラニン生成を抑制する4MSKをはじめ、シミに働くハイドロキノン、アルブチン、エラグ酸、カモミールから抽出されたカモミラET、メラニン生成に不可欠なチロシナーゼを分解するリノール酸、チロシナーゼが成熟するのを阻害するマグノリグナンなどがあります。

こうした成分がしっかりと配合された製品を選ぶことで、美白効果はさらにアップしていきますので、製品を購入する前に必ず成分をチェックするようにしましょう。

価格で選ぶ

オールインワン化粧品を成分で選ぶと、美白成分が十分に配合された製品は、やっぱり価格帯も上がってしまいます。スペシャルケアのときなど、特別なシチュエーションで使うにはいいかもしれませんが、毎日のスキンケアではやっぱりコストオーバーしてしまいますよね。

日々のスキンケアでは、価格帯の安いものを選び、使い続けていくことが大切です。上手に使い分けていくというのがベストではないでしょうか。

使いやすさで選ぶ

毎日使うスキンケア製品。やっぱり使いやすさは大事ですよね。スパチュラを使わなければならないタイプは面倒だと感じる方も多いかもしれません。そういう方は、チューブ式やポンプ式など、使い方に合ったタイプで選ぶというのも、選ぶための重要な基準となります。ホームケアで使うものはポンプタイプの方がコスパが高いので、持ち歩き用の小さなキューブタイプと使い分けていくことで、なるべくリーズナブルに使い続けることができます。

肌質で選ぶ

オールインワン化粧品に限らず、コスメアイテムを選ぶ際、肌タイプに合ったものを選ぶことは非常に重要です。脂性肌タイプの方がオイリータイプのアイテムを使ったら、ベトベトしすぎて大変なことになってしまいますし、場合によっては肌荒れなどが起こることも。また、敏感肌の方は、効果を優先して成分配合の多いタイプを選ぶと、場合によっては刺激となってしまいますので、刺激の強くないタイプを選ぶべきです。

このように、肌タイプによって製品を選ぶことはとても大切。はじめて使う化粧品は、パッチテストなどを行って、肌に合っているかどうかを確認することも忘れずに行いましょう。