シミ・そばかすをきれいに隠すコンシーラー10選紹介!【プチプラ編】

頬にぽつぽつとできるそばかす、気になりますよね?実は、そばかすは「遺伝」でもできてしまうので、完全に防ぐことはなかなか難しいです。優秀なコンシーラーがたくさんあるので、気になるときはしっかりカバーしてしまいましょう!

コンシーラーによってはそばかすがきれいに隠せなかったり、不自然な厚塗り感が出てしまったりするものもあります。おすすめのコンシーラーや、使い方をご紹介します。

シミ・そばかすをきれいに隠すメイク方法

メイクした女性

しっかり化粧下地を塗る

そばかすをしっかり隠すためには、コンシーラーだけではなくファンデーションの前に「化粧下地」をつけるようにしましょう。意外と「手間なので化粧下地を使わない」という人が多いのですが、カバー力を上げるためにも化粧下地はつけたほうがいいです。

化粧下地は毛穴をふさいでお肌の表面を整えることで、ファンデーションの密着度を高めてくれます。そばかすはシミと同じく紫外線によってできやすくなりますので、化粧下地でUV対策をすることも、そばかす防止に効果的です。

「液状」のファンデーションを選ぶ

ファンデーションには、パウダータイプやクリームタイプ、ジェルタイプなど種類がいくつかあります。そばかすをコンシーラーで隠す場合は、クリームやリキッドタイプの「液状」のファンデーションを選ぶようにしましょう。

そばかす以外にも「ニキビ」が気になるという場合は、リキッドタイプのファンデーションがおすすめです。クリームタイプに比べて油分が少ないので、ニキビの原因になりにくいです。

先ほどご紹介した化粧下地と一緒ファンデーションを一緒に使えば、コンシーラーを使う前からある程度そばかすがカバーできます。

コンシーラーは気になる部分に

そばかすが気になるところだけに、部分的にコンシーラーを使うようにしましょう。コンシーラーはカバー力が高いので、つい顔のあちこちに使いたくなってしまいますが、広範囲に使うことはおすすめしません。

数ミリほどの小さいそばかすを隠したいなら、ピンポイントで使えるスティックタイプのコンシーラーがおすすめです。コンシーラーを直接そばかすにつけたり筆を使ったりすれば、指を使わずに隠すことができます。

そばかすが広範囲にできている場合は、クリームタイプのコンシーラーがおすすめです。コンシーラーを指ですくってそばかすが気になる場所に広げれば、簡単に隠すことができますよ。

パウダーで仕上げる

そばかすをカバーするために化粧下地・ファンデーション、コンシーラーでしっかりベースメイクを作ったら、最後はフェイスパウダーを付けて仕上げましょう。

コンシーラーはファンデーションの色と全く同じではないので、どんなにきれいに仕上げても近くで見るとある程度色ムラができてしまうものです。フェイスパウダーを最後に顔につければ、コンシーラーとファンデーションの色ムラを目立たなくする効果があります。

コンシーラーやファンデーションをぴったりと密着させてくれるので、メイクの仕上がりや持ちがよくなる効果もありますよ。

シミ・そばかすにぴったりなコンシーラーの選び方

メイクの色

自分の肌色に合ったコンシーラー

コンシーラーは、肌の色に合わせて選ぶことが大切です。そばかすを隠すためのコンシーラーを選ぶなら、素肌の色より「少し暗い色」がおすすめです。明るく見せてそばかすを隠そうと明るい色のコンシーラーを付けると、コンシーラーをつけた部分だけ白く浮き上がって違和感が出てしまいます。

暗い色のコンシーラーなら、「隠しています」という感じではなく自然にそばかすをカバーしてくれます。

また、顔の中でも複数のそばかすがあれば、それぞれで色が違うこともあります。そんな時何本もコンシーラーを買うのは大変ですので、色をカスタマイズできる「パレットタイプ」のコンシーラーがおすすめです。

パレットタイプのコンシーラーは、使うたびに色を作る手間がかかりますが、その分自分に合った色を作ってより自然にそばかすをカバーできます。コンシーラーはファンデーションのように顔全体に使わないので、1つ購入しておけば長く使えます。

自分の肌色に合ったコンシーラー

コンシーラーはお肌につけるものなので、自分の肌質にあったものを選ぶことも重要です。乾燥肌の人の場合は、「クリームタイプ」のコンシーラーがおすすめです。スティックタイプのほうがテクスチャーは硬いですが、油分が少なく乾燥することがあります。

オイリー肌の人は、油分の少ない「リキッドタイプ」のコンシーラーがおすすめです。リキッドタイプのコンシーラーではカバー力が物足りない場合は、「スティックタイプ」を使ってみましょう。

そばかすをカバーするためのコンシーラーは長時間お肌に密着させるので、敏感肌の人は刺激の少ないコンシーラーを使うようにしましょう。無香料や科学的な成分が少ないコンシーラー、「低刺激」と謳っているコンシーラーがおすすめです。

カバー力がいいものを選ぶ

そばかすを隠すのですから、コンシーラーにはカバー力が欠かせません。コンシーラーにはリキッドやクリームなどテクスチャーにも種類がありますが、カバー力もそれぞれ異なります。一番カバー力があるのはスティックタイプのコンシーラーです。カバー力が高い順番に並べると、以下のようになります。

  1. スティックタイプ・ペンシルタイプ
  2. クリームタイプ
  3. リキッドタイプ

シミ・そばかすにおすすめコンシーラー10選【プチプラ編】

メイク道具

Tv&MovieモイストミネラルコンシーラUV

  • おすすめポイントや効果
    パレットタイプのコンシーラーで、ピンク・ベージュ・オレンジの3種類に分かれています。SPF50+PA++++と紫外線対策もしっかりできます。香料ではなく天然の抽出成分を使用しているのでお肌に優しいです。
  • 評価
    「カバー力があり、こめかみにある濃いシミも隠してくれる」「ほかのコンシーラーより肌なじみがいい」と評判です。
  • こんな人におすすめ
    自分の肌色に合ったコンシーラーを使いたい人、紫外線対策もしたい人におすすめです。

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イプサ(IPSA)クリエイティブコンシーラーEX

  • おすすめポイントや効果
    パレットタイプのコンシーラーで、「赤み」をプラスしたカラーが特徴です。赤みがあることで、コンシーラーにありがちな「色ムラ」を抑えてくれます。
  • 評価
    「消したい部分に合わせて色をミックスできるのがとてもいい」「少量でも伸びがよく手放せない」と評判です。
  • こんな人におすすめ
    コンシーラーの「色ムラ」が気になる人や、色を自分で作りたい人におすすめです。

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ナーズ/NARSソフトマットコンプリートコンシーラー

  • おすすめポイントや効果
    クリームタイプのコンシーラーで、オイルフリー処方の自然な仕上がりになります。濃いそばかす部分には重ね付けすることで、なめらかなお肌に整えながらしっかりカバーしてくれます。
  • 評価
    「伸びがよく厚塗り感がない」「気になる部分をすべてカバーしてくれる」と評判です。
  • こんな人におすすめ
    「油分の少ないコンシーラーが欲しい」「重ね付けしても厚塗り感がないコンシーラーが欲しい」という方におすすめです。

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マナラBBリキッドバー

  • おすすめポイントや効果
    BBクリームを固めたものでファンデーションとコンシーラーを兼ねており、伸びがよくそばかすをきれいにカバーしてくれます。SPF35・PA+++ですが、紫外線吸着剤は使っておらず、着色料も使っていないお肌に優しいコンシーラーです。
  • 評価
    「手が汚れず均等に塗れる」「伸びがいいスティックで、ほどよくツヤが出る」
  • こんな人におすすめ
    「手を汚さずにBBクリームを使いたい」「お肌に優しくコンシーラーのようにカバー力が高いファンデーションが欲しい」という方におすすめです。

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マキアージュコンシーラースティックEX

  • おすすめポイントや効果
    スティックタイプのコンシーラーで、ぴったりとフィットする使用感です。無香料なので、香料で肌トラブルが起きやすい人にもおすすめです。SPF25・PA++なので紫外線対策もできます。
  • 評価
    「あまり冒険せず、このコンシーラーをずっと使っている」「ファンデーションがよれずに助かる」と評判です。
  • こんな人におすすめ
    国産のコスメにこだわる方に、特におすすめです。

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VINTORTEミネラルシルクコンシーラー

  • おすすめポイントや効果
    石鹸で落とせるスティックタイプのコンシーラーで、大手通販サイトで1位になるほどの人気商品です。無添加のノンケミカル処方で、お肌に優しいコンシーラーです。
  • 評価
    「肌に優しく使いやすい」と評判です。
  • こんな人におすすめ
    クレンジング不要で、無添加のコンシーラーが欲しい方におすすめです。

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ザセムカバーパーフェクションアイディアルコンシーラーデュオ

  • おすすめポイントや効果
    スティックタイプとクリームタイプが1つになったコンシーラーです。そばかす以外にも、くすみやクマもカバーできるアイテムです。
  • 評価
    「ハイカバーのコンシーラーを探していたので、かなり使える」と評判です。
  • こんな人におすすめ
    そばかすをしっかりとカバーしたい人におすすめです。

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舞妓はんコンシーラー

  • おすすめポイントや効果
    スティックタイプのコンシーラーで、高密着のオイルが配合されておりお肌にぴったりフィットしてくれます。汗や皮脂、水に強く長時間崩れにくいコンシーラーです。
  • 評価
    「プチプラなのにストレッチ性があり使いやすい」と評判です。
  • こんな人におすすめ
    プチプラで汗や皮脂に強いコンシーラーが欲しい人におすすめです。

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キャンメイクカラーミキシングコンシーラー

  • おすすめポイントや効果
    パレットタイプで、質感の軽いコンシーラーです。香料やタール系色素、防腐剤が配合されていないコンシーラーなので、お肌に優しいです。
  • 評価
    「パレットの1つにラメが入っているので、明るくする効果もある」と評判です。
  • こんな人におすすめ
    お肌に優しく、そばかすに合わせて色を調整できるコンシーラーが欲しい方におすすめです。

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インテグレートグレイシィコンシーラー

  • おすすめポイントや効果
    スティックタイプのコンシーラーで、1本1000円以下とプチプラで手を出しやすいです。べたつきが少なくさらっとしたテクスチャーです。
  • 評価
    「このお値段でカバー力が高く満足」と高評価です。
  • こんな人におすすめ
    プチプラでもしっかりそばかすをカバーしてくれるコンシーラーが欲しい人におすすめです。

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シミ・そばかすをきれいに隠すコンシーラーの塗り方

メイクしている女性

そばかすを隠すためのコンシーラーは、塗り方にもポイントがあります。

  1. コンシーラーをごく少量指に取る。出しすぎた時はティッシュでオフしておく
  2. 中指で、そばかすの部分にトントンと叩くようにしてコンシーラーを伸ばす。

コンシーラーをつけるポイントは、「少しずつ叩くように乗せていくこと」です。しっかりカバーしたいそばかすも、薄く何度も重ね付けするようにしましょう。

コンシーラーをはじめ、ベースメイクの作り方はこちらの動画もご参照ください。

シミ・そばかすを体内からアタックしよう

ビタミンのイラスト

そばかすはコンシーラーで一時的に隠せますが、そばかすを元から薄くすることはできません。

そばかすはシミの1つで紫外線も影響しているので、体の中からもケアしていく必要があります。そばかすは紫外線によってメラニンが増えることで発生しますので、「ビタミンC」が含まれるものを積極的に取り入れるようにしましょう。