頬のたるみはマッサージ・筋トレで引き上げる!一番効果的な方法とは?

笑っている女性

昔と今の自分の写真を見比べると、「私、すごく老け顔になった…」と落ち込むことはありませんか?老け顔になる大きな原因となるのが「頬のたるみ」です。頬のたるみを放置すれば、しわが悪化して「ブルドッグ顔」になってしまう危険がありますよ!

だからといって、やみくもにマッサージしているとさらに頬のたるみが悪化することもあります。頬のたるみの原因や、簡単に始められる改善策をご紹介します!

頬のたるみはどうしてできるの?

綺麗な女性

頬がたるむ大きな原因は、「表情筋の衰え」と「お肌の老化」です。

顔には表情筋と言われる、笑ったり怒ったりする表情を作る筋肉が20種類以上ついています。ですが、仕事では1日中パソコンと向き合い、友人との連絡はLINEなどのスマホで文字を打つといった「無表情」の生活を送っていると、頬や口周りの筋肉が衰えてしまうのです。

さらに、年齢が進むにつれてお肌もハリや弾力が失われていくので、男女問わずどんどん重力に従って頬以外にも顔全体が下がってしまうことも大きな要因のひとつです。
その結果、いわゆる「ブルドッグ顔」などの老け顔の原因につながります。

年齢や表情筋の退化以外にも、紫外線によるお肌のダメージやむくみ、加齢に伴うヒアルロン酸やコラーゲンの不足、姿勢の悪さなど日常の生活習慣も頬のたるみの原因となります。

たるんだ頬を引き上げる方法【筋トレ編】

顔をマッサージしている女性

頬のたるみを改善するために、まずは衰えた表情筋を鍛えましょう!部分別にご紹介いたします。

口周りの筋肉を鍛えて頬のたるみをとる

口周りにある筋肉は口輪筋(こうりんきん)といって唇の周りをぐるっと囲むようについており、口を閉じたり開いたり、唇の動きを作る筋肉です。「最近口角が下がってきたな…」と思っている人は、口輪筋の筋力が衰えていきます。

口輪筋が衰えると口を閉じる機能が衰えるので、頬のたるみ以外にもドライマウスによる口臭・いびきなどのトラブルも発生します。また、ほうれい線の原因にもなります。

今回は、手軽にペットボトルを使ってできる口輪筋を鍛える方法をご紹介します。

用意するもの500mlのペットボトル
お水(水道水)

口の周りの鍛え方

  1. ペットボトルの3分の1くらいまで、お水を入れる
  2. ①のペットボトルをテーブルの上に置き、歯を使わないようにして唇だけで挟んで持ち上げる
  3. ②の状態を10秒キープする

上記の筋トレを3回繰り返します。

ポイントペットボトルを使った口輪筋のトレーニングは、疲れてくるとつい歯を使ってしまいます。唇だけの力でペットボトルを持ち上げるように意識しましょう。

また、口輪筋が衰えている場合はペットボトルが持ち上げられないこともあります。その場合は、お水を少し減らしてチャレンジしましょう。持ち上げられるようになったら、少しずつお水を増やしていきます。

あごの筋肉を鍛えて頬のたるみを改善する

綺麗な女性

普段食事の時にかむ回数が少ない人や、柔らかいものばかり食べている人はあごの筋肉が衰えやすくなってしまいます。あごの筋肉が衰えて下がってくると、つられて頬もたるんでしまいます。

「顔を小さくしたい」と思っている人も、あごの筋肉を鍛えればフェイスラインがシャープになって小顔効果がありますよ!頬のたるみはむくみも関係していますが、あごの筋肉を鍛えればむくみ改善にも効果的です。

あごの筋肉である「オトガイ筋」は、道具を使わず舌を回す運動が簡単でおすすめです。

あご周りの鍛え方

  1. 口を閉じたまま、舌を歯と上唇の間に差し込む
  2. ①の状態から、8秒~10秒程度の時間をかけながら歯茎をなめるように舌を回す(20回を目安)
  3. 反対側も、同じように20回回す

下唇周辺を鍛える動きで、頬のたるみを下から持ち上げる効果があります。二重あごを気にしている方にもおすすめです!実際にやってみると、筋肉を使うので舌がとても疲れます。湯船につかるとき、トイレの中などタイミングを決めて行うのがおすすめです。

頬の筋肉を鍛えてたるみをとる

手を顔を隠そうとしている人

頬のたるみ改善には、直接の原因ともいえる頬の表情筋も鍛えましょう。たるみが気になる頬の筋肉は、体操によって刺激を与えることができます。

道具を使わず、口を大きく開ける体操をご紹介いたします。

頬の筋肉を鍛える「あえいうえお体操」

  1. 「あ」の口をする…大きな口を開けて「あ」の口を作る。(あごの関節が弱い人は、一気に開けないよう気を付けてください)眉毛も上にあげて、目も大きく見開く。
  2. 「い」の口をする…思いきり口を横に広げて、「い」の口を作る
  3. 「う」の口をする…唇を突き出して、「う」の口を作る。あごや頬の下の筋肉を意識する
  4. 「え」の口をする…口を左右に広げて「え」の口にする。口角を上げるように、頬の筋肉もしっかり使う
  5. 「お」の口をする…口を縦長に開いて「お」の口をする。口周りの筋肉が伸びていることを意識する。(「お」の口も、あごの関節が弱い人は気を付けてください。)

たるんだ頬を引き上げる方法【マッサージ編】

鏡を見ている女性

頬のたるみは、筋力の衰え以外にも「お肌のたるみ」が影響しています。マッサージは代謝を高めて、むくみを予防し、皮下脂肪の蓄えにくくしてくれます。正しいマッサージ方法を心がけて、ブルドッグ顔から若々しいフェイスラインを手に入れましょう!

頬のたるみに効果的マッサージの仕方

「頬のたるみが気になる!とにかくマッサージして改善しないと」と自己流で頬をマッサージしていませんか?肌に何もつけていない状態で、頬をぐりぐりと力強くマッサージする、間違った方向でマッサージするなどの間違った方法はより頬のたるみがひどくなってしまいます。

頬のマッサージ方法その①

  1. 頬にマッサージジェルや滑りのいいクリームをつける(お風呂上りが最適)
  2. 小鼻の両脇、小鼻と口角の間(両方)、口角の両脇の3か所を、3回ずつ中指の腹でさするようにマッサージする。(かならず内側→外側へとマッサージする)

ポイントジェルやクリームをつけずにマッサージすると、摩擦でお肌に傷をつけてしまい、お肌がたるんでしまいますので気を付けましょう。マッサージの途中で乾いてきたら、こまめにクリームを追加します。

頬のマッサージ方法その②

  1. 口を軽く開ける
  2. 頬の脂肪と筋肉の境目に指を4本押し当てて、振動させる(左右1分ずつ)

顔のむくみにも効果的なマッサージです。こちらのマッサージは動画で詳しく紹介されていますので、ぜひ参考になさってください。

美顔器でより効果的に

「もっと本格的に頬のたるみケアをしたい!」という人は、美顔器を使ってみてはいかがでしょうか?美顔器を使うことで、超音波や振動など、人の手では届かない表情筋や真皮の活性化を促すことができるので、より一層頬のたるみをケアしてくれます。

化粧品で頬のたるみを改善する

頬のたるみを感じさせるポイントの1つ、「お肌のたるみ」もスキンケアでしっかりとケアしていきましょう。

美容液のイラスト

紫外線対策をしっかり

紫外線は、お肌にシミを作るだけではなく乾燥やたるみなど、お肌にあらゆる悪影響を与えます。長時間紫外線を浴びると、お肌の奥に活性酸素が発生します。その結果、お肌のハリに欠かせないコラーゲンやエラスチンといった成分にダメージを与えてしまい、お肌のハリがなくなることで頬のたるみが目立ってしまいます。

「活性酸素」にご注意を!

活性酸素が増えると体によくない…最近そんな話をよく耳にしませんか。肌のしみやしわといった老化現象から、生活習慣病の原因のひとつとしてとして考えられています。
活性酸素とは、「ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素」のことです。私たちは呼吸によって大量の酸素を体内に取り入れていますが、そのうちの約2%が活性酸素になるといわれています。
活性酸素は殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する役目をしています。ところが活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子をも攻撃(酸化)してしまうのです。

「活性酸素」というのは老化を早める物質でもあります。
細胞を酸化させて肌をさびさせてしまうので、なるべく発生させないように生活習慣でも注意が必要です。家の中でも日焼け止め対策をしたり、メイクでも紫外線対策をしたりと毎日のケアもこころがけましょう。

頬にハリを与える保湿ケア

鏡を見て化粧水をつけている女子

スキンケアでも、お肌にハリを与えることが大事です。乾燥はたるみの原因にもなりますから、「セラミド」や「ヒアルロン酸」といった保湿成分をしっかり与えます。乾燥肌の人だけではなく、オイリー肌や混合肌の人も保湿ケアが肝心です。

また、お肌のハリにはコラーゲンも大事ですが、コラーゲンの生成を促すビタミンCも欠かせません。ビタミンCを気軽に摂取できる方法としては、いちご、みかん、レモン、キウイなどのビタミンCが豊富に含まれている果物を食べることがおすすめです。

若々しい頬を手に入れるには

ほうれい線

頬のたるみを改善する方法をご紹介しました。「年齢が進んだら頬のたるみは仕方がない」とあきらめてしまう人もいますが、毎日のスキンケアや簡単なマッサージを取り入れるだけで、頬のたるみ具合はずいぶん変わってきます。

食事ではよく噛んで筋肉をしっかり使う、コラーゲンを取り入れてお肌のハリを保つ、保湿ケアをきちんとするなど小さな習慣から見直して、若々しいフェイスラインを取り戻してくださいね!この記事が参考になれば幸いです。

ABOUTこの記事の監修者

関口晴美

haruフェイシャル&リラクゼーションルームオーナー
《経歴》
2010年にharuをオープン。
エステが主体のオールハンドリラクゼーションサロンを経営している。
開業以降も、常にもっと上のサービスを提供したいと研究を重ね、
2015年にはエステの大会で最も大きな大会の一つ、 エステティックグランプリにエントリーし、749サロンの中から モデルサロンプレゼンテーション部門でグランプリに選出される。
2016年には、INFA国際ライセンススクールで 解剖生理学や最先端の技術を学び、 エステティシャンの国際資格のパスポートを取得する。
【手から伝わる思いを大切に】をモットーとし、 お客様に触れる時に私がずっと大切にしている。 これからもお客様に寄り添えるサロンでありたい事と 同じ思いを持たれるこれからの方々に 技術を伝えたい想いから、講座も開講。
《メッセージ》
顔は、生きざまや人生が表情となって表れる所です。
美しくなるためには、表面的な“見えるケア”はもちろん 普段の生活や心の部分に対する“見えないケア”がとても大切です。
haruでは、肌に直接働きかける丁寧なオールハンドトリートメントでリフトアップや小顔、ハリ・ツヤ美肌をサポートしております。 さらに、深いリラクゼーションと温かなおもてなしで日常の疲れやストレスを、心地よくリセットしていただきます。
小さなサロンですが、その分一期一会の気持ちで“見えるケア”と“見えないケア”のどちらも満足していただけるように技術とサービスを尽くしたいと思います。
ぜひ一度、体験にいらしてください。